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2008年7月22日 (火)

変わった音楽会。

 昨日はひどかった!帰宅してから速攻で短歌の1首プラス12首を深夜までかかって仕上げた。寝たのは午前3時という時間。 あまりにお疲れモードだったので、作歌中パソコンを前にガクッとうたた寝した瞬間舌をかむ。いてっ!とばかり目が覚めて、 結局12首も仕上がったという次第。けがの功名とはこのことだ。

 で、5時間の睡眠を取って、今日は朝から本業の予約が相次ぎ、日頃勝手をしている手前、断るわけにも行かず、どどど~っと、 オシゴト!仕事が一段落したので、個人レッスンを受けに来たTさんと午後2時にソーメンをすすり、お持たせのカステラを頂く。 これでようやく人心地がつき、今度はホーム慰問の二次災害、いやいや、ちょいとした頼まれごと。 東京ラプソディという曲を替え歌にして大きな紙に書いて持って行ったが、それがお気に召されたとのことで、 その施設の次なる催しに使いたいという。既に処分してしまったその歌詞を、改めて大きな奉書紙に筆で書き直す。 こういうの得意な友人が居るが、頼むほどの物でもないので、アチクシの下手な字で書き下ろす。 そうこうしているうちにレッスン生が現れて色々と別件の打ち合わせ。どんどん時間が経って、気が付けば今宵の演奏会に出かける時間だ。

 行ってみれば、大ホールはこのところの音楽会に例外でなく空席が目立つ。その為かなり自由に席が選べて、 通路側のしかも隣は空席という好条件に居座る。なぜここが良いかと言うに、睡眠不足でチョーお疲れのおみっちゃんのこと、 絶対に寝る自信があったからだが、予想通りオーケストラの音を子守歌にぐっすり眠る。友人で、高いオペラだろうがオーケストラだろうが、 行けば必ず寝るのがいて、な~んてばからしいと思っていたが、今日ばかりはその友人の気持ちがよく分かった。普通に寝るのと違って、 良い音楽を聴きながらはもの凄く良い。終わってから身体が断然軽くなっているのを実感した。不思議なことに肩こりさえも解消している。 モチロン最高の贅沢だが~。

 落語家をナビに据えていたと言う点ではちぇちに似ているが、私的にはナビにしてはちょいと物足りない感じ。 あんなに有名な落語家に来てもらえるんだったら、もっともっとムニョムニョムニョ。 あれでは一般のオペラに無関心の人々にオペラの面白さをアピールするには至らなかったのではないかと思った。 有名なアリアが少ししか歌われず、おもしろ場面の説明がイマイチで、モーツアルトの思想にも触れず、出演者の説明が曖昧で、、、、 これは結局「知ってる人」に少し毛色の変わった演奏会を提供しただけ、の様な気がしたのは私だけ?オペラを知らない人に、 次回劇場まで足を運んで頂けるほどの効果を生んだかどうか、、、?そうあって欲しいものだが、、、。

 しかし、出演者達には驚いた。このところ練習でいつも顔を合わせている人たちばかりで、 平行してこういった舞台も遣っているということが凄い。1本のオペラでぐちゃぐちゃ言ってる私には驚異的だ。

 しかし、正直日本語の言葉がハッキリと分からないのには、ムムム。 声もあの大ホールの舞台の中心より後ろに位置しての今日の演奏会は、実力の差が歴然だ。オケを突き抜けてくる声が少ないのは、 舞台の構成で切り抜けられたのではないだろうか?ま、主役はオケだったということか?

 そのオケは、NYからの選抜隊で構成されていたが、とても切れの良い演奏で、すかっとした。が、編成がやや少ないようで、 思ったより迫力に欠けたかも。しかし打楽器のビシビシ来る場面なんざあ、グロッケン先生来てるかなあ?と気になった。 日本人指揮者が音楽監督も務めているとかで、日本国中廻るようだ。ホントに日本人が外国で活躍する時代になったんだなあ~。

 今日の演奏者で目にとまったのはY先生。客にお尻を向けて階段を上がるシーンがあって、その姿勢の良さと、 後ろ姿のオーラに思わずステキと思ったことだ。やっぱ男は後ろ姿だなあ~。Y先生は色気があって、きざで、背中が語っている。 オペラに向いている人だなあ。

 演奏会形式でも、しっかり動きながらの演奏だったが、中には動きに気を取られて声が散りすぎている人も居て、 ホントは良い声なのに~と残念だった。

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