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2007年12月25日 (火)

イチゴパフェは我が体内に、、。

 反省会の帰りに、何となくこのまま帰る気がしなくて、メンバーに電話して、「真っ直ぐ帰るの~?」と言うと、「良いわよ~」 と先を読んだ答えが。で、Gという深夜までやってるレストランに行くと、別のメンバーもぞくぞくと集まってくるじゃあ無いの!?

 時は10時半。普通の主婦は寝ないまでも化粧くらいは落としてる時間だ。まあそもそも化粧もしてない私としては、 その必要もないわけで、いきなり反省会の二次会に参加という運びとなった。モチロン、 疲れ切っている身体にスイーツが美味しかったのは言うまでもない。

 メンバーの中に、間もなく東北に引っ越してしまう男性が居て、みんなの中に彼と別れがたいという思いもあったのだ。 1年半という短い時間ではあったが、本人も言うように、舞台を創る過程で密度の濃い人間関係が生まれたというわけだ。

 全く惜しい人材を失う。これだけ短期間でここまで成長した人も珍しい。声楽というものに全くの白紙だったから良かったのだろう。 師の教えが一切の抵抗がなく、彼の身体に全て刻印されていったのだ。彼には今後も折角出会った「歌」 というものを忘れないで生きていって欲しい。

 彼がスピード成長したのには、もう一つの要因がある。それは彼の性格の素直さだ。素直な人は良く伸びる。 それは何事に於いてもそうだ。反論ばかりしていると、反論された方は説明しようとエネルギーを使い、それが重なると段々面倒になってくる。 師といえども人間だ。素直に受け入れる人には、もっとその奥も教えようとするし、そうでない人には、 表面的なことを伝えるのに時間をエネルギーを使い果たしてしまうのだ。

 

 反省会では、思った以上に観客の反応が良かったという報告が沢山あった。家族友人親戚など、 厳しい意見が聞けるところから好評が聞けているのは、きっと本当に良かったんだろう。モチロン反省点も多々あったが、 決定的なミスは無かったようだ。私宛のメールにも、多くの人から賛辞を頂いた。話し半分としても嬉しいことだ。

 「来年」「次」という言葉が時々飛び出していたが、果たして出来るんだろうか?それはみんなの意志で決まるんだが、、、。 みんなにやる気があれば可能性は高いだろうが、、、、。

 まあ、何はともあれ、これで終わった。来年の事は来年考えよう!明日は孫りんが帰ってくる!今のところ、 この手にあの子を抱ける歓び以上の歓びは無い。今年中の食事と引き替えでも良いくらいだ。、、、って、その程度か!ハハハ。 ん?

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