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2007年11月21日 (水)

明日は岡山だ。

 とうとう公演まで残すはあと1ヶ月になってしまった。今更、この期に及んで、「忘れた」とか、「出来ない」とか、 弱音を吐かないでやって欲しいものだ。繰り返し覚える、出来るまで詰めてやる、、、、これしか解決の方法はない。

 今日の練習は、それぞれに伸びているところがあるし、努力の跡も、思考の跡も見えるんだが、 上手く表現に繋がっている人とそうでない人に開きがある。ビスクローマは素晴らしい。今、時々チャンと入れないのは、 真剣にその役を演じようとしているからで、本番までには完璧にやるだろうと思わせる。こういう人には、ダメを出しても出し甲斐がある。

 今、考えるべき事は、後ろを振り返ることではない。「あの人との合わせが回数が少なかったから、、、、」とか、 「あとから楽譜の言葉を変えたから、、、」とか、出来ないことの言い訳は、言いたいだろうが言わないことだ。 そんな風に自分の気持ちを許すと、これから先も自分に甘くなってしまう。

 そして、あとは自信を持つことだ。必ず出来ると信じることだ。勿論自分の力が最大だが、 演出やヴォイトレ練習ピアノなど周辺の人の助けもあり、成功へ成功へと道は続くのだ。、、、と信じて欲しい。もしかしたら、この「自信」 が最大の武器かも知れない。しかし、この武器は、チョットしたことで泥の武器に早変わりする。丁寧に、用心深く扱わないと、 ぽきっと折れてしまうだろう。折れたらどうなるか、、、。声は出ないし、音程ははずれる、堅くなって動けなくなる、、、、これ全て、 おみっちゃんの経験だ。

 出来れば全員に、しっかりとこの自信を持って欲しい。ああ、それには練習しかないのだ!これからは少しでもやった人の勝ちだ。

 

 こないだのピアノリサイタルの日本人のTさんから丁寧なお礼の電話がある。ここまで出来たのは全て私のお陰だとまで言ってくれる。 有り難いが、それはそうじゃない。私がほんの少しアドバイスしたことを、ホントに完璧にやりおおした彼女の、 素直な心と実行力が生んだ結果だ。その証拠に、同じ事を私は当然ながら我がちぇちぃりぁに伝授しているが、果たして、 本番同じような集客が出来るかどうか、、、はなはだ怪しい。彼女はたった一人でそれをやってのけた。 その彼女の情熱に開演前から長蛇の列が続いたのだ。人は、その種類が様々あるにしろ情熱でのみ動かされるのである。

 

 明日は、岡山でプリマドンナのリサイタルの陰アナだ。「迷ったらGOよ!」という名言を吐いて、 ひたすらプリマの道を走り続けているKさんのものだ。さあ、少し元気を貰ってくるか。

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