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2007年10月16日 (火)

秋だ。

 今日こそは衣類の入れ替えをやっつけようと張り切って始めるも、 日頃の無精が祟ってあっちもこっちもとやるべき整理整頓の範囲が広がる一方。しかし、今日は何が何でも衣類だ! と決心して気にはなるが他は最低限を決め込んだ。 換気はしなくっちゃあと裏の二階の窓を開けると我が家の柿の実が黄色い顔していくつもなっている。 赤いのはカラスに無惨にもつつかれて空洞をさらけ出している。全体に不作らしい柿だが、さて我が家のは今年はどうか? 別の窓からは近所の風景が上から見渡せる。まあ、まだ田んぼというものが見えるのは心地よいものだ。丁度屋島も見えて、 の~んびりしてしまい、このまま昼寝でもしたくなるくらいだったが、いかんいかん、今やらなきゃ、いつ又やる気になるやら! と奮い立たせて衣替えに取りかかる。

 お昼を挟んでようやく全部終える。合間で(!)仕事もしいのであっという間に夕方だ。 夕餉の支度の前にもう一度窓を閉めに裏の二階に上がると、空の景色はすっかり変わっている。落ちきらない陽が風景をまだらに染めて、 すっかり秋の気配。

 今夜はオペラに賛助出演してくれる劇団員を招いて晩ご飯食べながら縷々説明だ。素直な彼らの言葉を聞いていると、 つくずく若いって良いなあ、と思ってしまう。本人達は決して若くはありませんと言い張るが、このおみっちゃんに比べればあ~た、 親子じゃないの、いやホント!劇団の中堅どころを支える彼らには彼らなりの悩みがあるようだが、 ナントか改革を重ねて息の長い劇団に育って欲しいもの。時代は変わる、、、、現状を、過去をのみ思っていては何も出来ない。 若さ特有の無鉄砲さやエネルギーはその時のものだ。今使わないでどうする!って、はっぱけたかも~、、、。 我が故郷でもあるこの劇団の将来が希望に満ちたものであって欲しいのだ。みんな良いとこあるもんねえ~、もったいない!

 

 先日のドジ大賞は女性陣には大もてだ。しかしあの日の格好を写真で載せられないのが残念だ。 ビニールキャップの端っこがおでこに型を付けないようにと、ティッシュぺーパーをぐるっと挟んでいたのだ。その格好たるや、 あのATMの隠し撮りカメラ(防犯カメラとも言う)にはバッチリ写っていただろうし、アトから好奇心で見た行員がいるかも知れない。 高松は狭いんだ。「あのおばさん、どっかで見たような、、、?」な~んてね。うぎょ~っ。なんでこう思い出すんだろう!?

 汲めども尽きない良い思い出でもないのに私の頭から離れないこのイヤな事件の代わりに、 久々の孫りんの携帯ビデオレターを置き換えよう。大分言葉がハッキリしてきて、大きな声で歌ってる。何回見ても見飽きるということがない。 ホントに可愛いなあ~。早く会いたいものだ。

 

 

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