クレオパトラ20分。
まあ物好きというか、ナンというか、Drフィッシュなるものにおみ足を食べさせてきた。昨日、友人が「話のタネ」 に行くつもりだからあんたもどう?と言うのに、つい「そうね」と答えてしまい、行きたい半分行きたくない半分だったが、母を誘ってみたら、 これまた好奇心の減らないお年よりで、行くと言うではないか。じゃやっぱり行ってみるかと決心して(それ程大げさでもないが)出かけてみた。 勿論目的は母に花見をさせたいが為だったが、あちらでその友人に会ったら良かったから是非行けと念押しのだめ押しで、 結局は体験してしまった。20分間足湯に浸かるのだが、そのお湯の中にメダカの大きいような黒い魚が無数に泳いでいて、 まるで蛭が寄ってくるように足にくっついては角質を食べている、らしい。らしいというのは、目で見て分かるものではなく、 皮膚がほんの少しチクチクまで行かないチチチ位に感じる程度だからである。母がこのお湯の中には電流が通っているに違いないと言い出した。 いやだから、そうじゃなくて、それは魚が皮膚を食べてるから少し感じて居るだけで、 もし電流なんか通っていたら魚が死んでしまうんじゃな~い?などと訳わかめの会話をしながらじっとその魚たちの動静を観ている。 貰ったパンフには世界三大美女のクレオパトラもご愛用だったと、書かれている。な~るほど。ありそうな話ではある。なんせ、 蛇を使って自殺するようなお方だからねえ~。、、しかし、あたしゃ、もう良いなあ。もう一回行こうという気にはなってないなあ。 20分1000円が、妥当な金額かどうかは別にして、物珍しさ以上のものは無いような気がしている。、、、いやはや、 世の中何が流行るか分からない。クレオパトラにはなれないなあ~。ってね。
本日は2回目のオペラ合唱練習だった。多分今日新しく遣った部分が、一番難しいのではないか。始めにこういうのを遣っておけば、 後は楽だろう。くしくも途中で終わった所の歌詞が、「ほんとにこれでオペラがやれるんだろうか?」というような意味の歌詞だったため、 すかさずピアニストが「ノンフィクションですか!」と突っ込みを入れる。いやあ、全く。余りに現実と重なる言葉だ。これから、 何度もこういう思いを繰り返しながら本番を迎えることになる。今回で6回目の落語ぺら。さて、どんなことになりますか!?
帰宅した私の元に、楽譜の清書を担当してくれているAくんがやって来て打ち合わせを。まだ6曲分が残っているが、 ホントに活字を使った素晴らしい楽譜が出来上がりつつある。T先生はこれ売れるかも、と言ってたがホントにそうだ。 4月中に完成を目指してお互い頑張ろう!と誓って別れたが、この苦労が一日2回で終わるのは、いつもながらもったいないことだ。 勿論本番までの行程こそが意義があり、そこでみんなが成長していくのだから、文字面のもったいないとは違うんだが、、、。
午後のシャンソン教室では新しくメンバーになった人も2人参加して、新しい環境で再々スタートを切った。 こちらも何だか手が抜けないなあ~。
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