温泉見聞記。
出来るだけ余分なエネルギーは使わずに、この連休を乗り越えよう、と決心して、 仕事が一段落して母と息子をあるお店まで送ったときも車内でおねむ。やろうと思っていたお掃除も半分は諦め、 明日の食材の買い物は息子夫婦にやって貰うことに。まあそれでも最低のことはやらなくてはならず、今日は夕方から耳鳴りはするわ、 肩はビンビンだし、歯も浮いてきた。で、夕食時はノンアルコールで我慢して、息子と二人で温泉だ。彼のリクエストで、仏生山だったが、 予想通り混んでいる。しかし行った甲斐があり、肌はツベツベ、さっきの不定愁訴は何処へやら。と~っても楽になった。 本物のビールを飲みながらパソコンだが、きっとやり過ぎはよくないから、ほどほどにするとしよう。
しかしまあ、いつもの事ながら温泉での風景はホントに面白い。二畳ほどもあるかどうかの満員の露天風呂に、 限界はあるが小さくなって(!)浸かっていると、目の前を通っていった若い娘3人組が「きゃ~っ」と訳もなくはしゃぐのを、 私の横にいた牢名主みたいなおばさんが、「まあ、何が一体おもしろいんだろうねえ~?」と言えばその又隣のおばさんが、「ホントにねえ~。 よう分からん。箸が転んでもおかしいんやろう」と答える。するとその牢名主は「まあ、今が一番ええ時じゃわ。」と言いつつ、 ばっしゃ~んと湯船に浸かる。あら、ら、タオルを湯船に浸けるのはよろしくないんじゃあ~、、、って、誰も言わない。怖いのだろう。 その言葉と湯殿に浸かる大音響には、若さに対する羨望が大いに混じっていたのだ。控えめに見ても数段腹のそのお身体に、かつて、 あの子達のようにスリムな時期があったのかどうかは知らねども、それなりの若さと美貌があったのだろう。、、、この話題は深追いすまい。
実は今日は仕事もしたし(当たり前)夕食前に、昨今オープンした西日本一というホームセンターにも行ったのだ。花好きの母に 「母の日プレゼント」を早々に買い、幾つかの無くても良いような物も買い、買い物嫌いの母と私は相当よれよれに疲れたのだった。その上、 夕食の食材も買いに行く。お昼はうどんだけだったため、まんばが食べたいという息子にそれを料理し、これまた息子のためにエビ料理だ。 たまに帰るとちやほやだなあ~どうしても。
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