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2007年3月 2日 (金)

人生イロイロ。

 毎回FMでは色んな事を教わる。これが役得というものなんだ。 今日もある合唱団のメンバーの方でご自身は声楽を専攻していた方が、この合唱団のことを話してくれた。 このところ大変出席率が良いというので何故かと思ったら、出席簿を張り出すよ、という一言でみんな休まなくなったというのだ。 これがそんなに効果があるとは、、、、。出席簿ねえ~。

 休み癖とはよく使われる言葉だが、確かに一度休むとなかなか次に出るのにヨイショが要る。何度か休み続けると今度は行きにくくなる。 たまに行くと珍しがられて注目されたりすると益々行きにくい感じだ。 こうして悪循環は半径を伸ばして気が付いたら中心から随分遠ざかっている、、、というのが、休み癖のパターンだろう。 よくわかるし同情もするが、一番大切なことは何かを考えて、諸々の気持ちはどっかに蹴飛ばして参加して欲しいものだ。 参加してきた人以上にみんながその人を気遣っているんだということに早く気が付いて欲しいものだ。団体とは、 ましてやこの様な市民オペラちぇちぃりぁのような任意の団体では、個人のやる気が全てだ。言い換えれば、 たった一人の人がみんなの気持ちを盛り下げることも可能だ。別に気負う必要はないが、自然に参加することが何より大切だろう。

 わかってるじゃん!?と短歌の師匠辺りから青い声が風に乗って聞こえてくる~。自分の事は言い訳し~とこっと。テヘヘ。だいたい、 このような事がわかる自体、自分も経験者なのであります!ってね。

 

 今日はお二人の女性の涙に出会った。 お一人は先頃交通事故で人をあやめ逮捕なんぞという恐ろしげな活字が新聞紙面に出たその方の知人だ。 二日ほど前にお会いしていた後だけにショックで、お気の毒で、、、と涙。もちろん、 事故に遭われた方の知人が居たらもっとショックなのはこちらよ!と抗議されるようなことかも知れない。私だって、 亡くなられた人の知人でなくても胸が痛むのだ。しかし、この車社会にあって、誰が私は絶対そんな事はしませんと、 胸を張って言い切れるだろうか?いつその方と同じ立場に立たないとも限らないのだ。「殺意無き殺人」が日常的に行われている現代社会なのだ。 、、、この方の涙には私もまんざら知らない方ではないだけにもらい泣き。もう一人の方は、ある「破滅的な男性」 と同居していてその方が亡くなるまで献身的な世話をしたのに、一度も「ありがとう」と言って貰えなかった。そして母親も、、、しかし、 ある時偉大な人から「会いに来てくれてありがとう」と言われて自分の人生で一番嬉しい「ありがとう」になった、、、と涙。 人は外見では判断できないものだ。笑顔の後ろに、色んな色の涙がある。

 

 昼間のNHKで中尾某という俳優が面白いことを言っていた。お元気の秘訣は何ですか?と言われて「そっと生きてます」と言うのだ。 何事があっても余り大きく振れないで生きている、と言うのだ。彼は絵画の世界でも有名で、その上陶芸もやるんだそうだ。 やんちゃなとっちゃん坊やが色んなことして遊んでいるような人生か、、、。もっと面白かったのは「ご夫婦円満の秘訣は?」と訊かれて 「うちのかみさんは、でも、だってを言いませんねえ。お陰でケンカにならない。」と言うのに、女性アナが 「それは奥様として良く出来ているということですよね?では、旦那様としては?」と突っ込まれて、「、、、それは次の話題に行きましょう!」 と苦しく言い逃れたことだ。彼がそうやって自由に生きている背景が読めたぞ!の一場面。結構な人生で。

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