参った!
朝からパソコンの前で煮詰まっていて、日中折々に外を見ながら、なんでこんな良いお天気の日にこんなことやってんだろう、、、 と思っては又オペラの世界に入っていたのだが、夕方になってメンバーのS嬢が電話してきた。別件ではあったが、 余りに私が疲れた声を出していたらしく、「何をやってるんですか?」と声をかけてくれる。ここで、ピンと来るのが私で、「あ、 もしかして手伝って貰えるの?」と殆ど強制だ。丁度会社を出ようとしているので、しばらくしたら行きます。と心強いお答え。 この彼女の出現がどれだけありがたかったか!二人でやっても相当な仕事なのに、これを一人でうんうんやっていたのだから、 彼女が同情してくれて当たり前だ。
何をやっていたかと言うに、台本の中に、出来てきた楽譜の歌部分を歌詞だけ取り出して入れ込んでいく作業。出来てきたはずの楽譜が、 不完全な部分があったり、意味不明な部分があったり、字が判読できない、空白は訳さなくてはイケナイ。その上、 芝居の流れに沿ってない所は直す必要もある。、、、要するに完全な楽譜でないために、作業がスムーズに行かないのだ。 台本製作も何もないところから「生み出す」という苦労があるが、このただ写すだけの筈のことがめちゃくちゃ疲れる。 シンデレラタイムになって帰っていったS嬢に感謝感激。、、、しかし、ここまで出来ても終わりではない。 この後この楽譜をキチンと清書して1冊の本に仕上げるための作業をA君がやってくれている。 これも楽譜をスキャナで撮ってから挿入していくという大がかりな仕事だ。、、、、ホントに出来るの?って感じ。 実際あたしゃ声がおかしくなりつつあって、やばいのだ。
昼間、別なメンバー達はホール関係や練習場確保に走ってくれて、帰りに立ち寄ってくれたが、まあそれぞれに大変なことだ。 表には出ないこうしたお仕事が山ほども出てくる。
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