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2007年2月 8日 (木)

勘違い。

 今日は一人で昨日の続きのつもりのスポーツジムだ。丁度「ポールストレッチ」という教室が始まるところで、 全くの初心でもオーケーと言われて入ってみた。30分のストレッチは、思ったよりきつくなく、むしろ肩こりやら、背骨の違和感が消え、 途中では眠くなって、隣の人のいびきでギョッとしたり、、、ホントに眠っちゃう人居るんだ~。

 続いて、昨日はやりたかったが友人に遠慮して出来なかった自転車をやることに。テレビをつけると偶然イタリア映画をやっていて、 戦争の中での親子の情愛を描いたものだった。以前観たことがあるのに途中からだし、タイトルは全く思い出せない。 小さな男の子共々ナチに連行されたユダヤの男性が、これはゲームだと子供に言い聞かせ、一等賞を取ると戦車がもらえるというウソをつく。 いろんな事を我慢しないと点数をもらえないと、おやつもなにもかも我慢させる。 段々点数を上げてあと一息で戦車だという最後のウソをついてブリキのボックスの中に子供を隠す。外に誰もいなくなるまでここを出るなと、 これが最後の我慢だと言い、信じ切った子供が小さな窓から見ている方にわざとおどけながらウインクをして兵士に連行されていく。 それが父と子の最後だった。直後に銃殺された父親の姿をその子が見ることはなかった。 約束を守った子供が外に出たところにアメリカ軍の戦車がやってきて、驚喜する子供を乗せて捕虜の群れの中を進んでいく。 そこに母親を見つけてようやくその子は母の胸に抱かれる、、、というお話。全くの荒唐無稽の話のようで、不思議と最後はたっぷり泣かせる。 制限時間ぎりぎりまで見て、涙をタオルで拭きながらそこを出ようとすると、先ほどのストレッチの先生が「お疲れ様でした」と声をかけてくる。 「今日は初めてなさったのに、とってもお上手でしたねえ。きれいに決まっていましたよお~」とのぞき込まれて「そうですかあ?」 と答えながらも涙を拭いている。その先生どうやら何か勘違いされたようで、なおも後から後から「お上手」を言ってくれる。 ほうほうの体でその場から逃げ出して、お風呂。いやはやいやはや。お陰で今日はたっぷりのジムだった。 高松駅と我が家を自転車で往復したほどの時間だったなあ!

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