どっこいまだ生きてる〜。
夕べお風呂に入ったが無事だった〜。良い気分で熟睡出来たので朝の寝覚めもとても良い。日本酒が体に合うようになってきたのか?
ところがこの良い気分も、午後にはガタンと落ち込んだ。シェイクスピアの講義を長年一緒に受けているKさんから寒中見舞いが届いたのだが、ナント、昨年、私がフランスに旅立った頃、矢張りフランスから帰国して1週間目だったそうだが、脳出血で手術。ただいまリハビリ中だという。直筆のはがきはそういえばいつもの達筆に少し乱れがあるが、それでも内容はハッキリしているし、ずいぶん回復されているらしいことが見て取れた。右半身がやられました、とあるが、一体どんな生活になられたのだろう、、、。痛ましいことだ。
どう考えてもあの方はスマートで、そんな病気になるような人には見えなかったが、、。いつもフランス仕込みのおしゃれな方で、考え方も大らかで、存在感のあるファッショナブルな方だった。ただ、多分このようなことに動じることなく新たなご自分の生活に順応されているだろう事は想像できる。人生を達観している方だなあ、というのが私のその人についての印象だったから。
この葉書の文章の最後に、「あなたの楽しい舞台を見に行けるよう頑張ります」とあったのには思わず涙した。ホントに頑張ってほしいものだ。
こうして、次々と近い人に異変が起こる、、、。
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