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2006年11月22日 (水)

今日のことは今日の内に、、、。

 全く、明日は出来るだろうなんて事考えてると、あっという間にその明日も過ぎてしまって、時間が私を侵略していく。この日記も、一昨日は、母を深夜にお風呂に連れ出したため眠くて眠くて、ま、明日があるさとばかりさぼったら、その明日が、又、ムチャクチャ多忙で、日記どころの騒ぎじゃない。結局帰宅も午前様。又ぞろ日記手つかず状態。確かに、先人が言う通り、今日のことは今日やっとくべきなんだ。反省。

 昨日は海を渡り、あるイヴェントに参加した。ちょいとした影アナやら照明やらをお手伝いさせて貰ったのだが、もう一つ、高校生の女の子に影アナの指導をするというお仕事も頂き、自分も高校時代に放送部であれこれやっていたことを想い出し、懐かしかったものだ。しかし、若いというのはそれだけで価値がある。最初は校長先生の前で舞い上がっていた少女Aも、その先生の「アンタは声も良いし、ルックスも言いし、頭も良いからなあ。自信を持ってやるんだよ」という暖かいジョークに励まされて「ハイ、頑張ります!」との返事の後はやる気満々。確かに飲み込みも早く、声にも若い張りがあるし、繰り返しやっている内に段々調子が出てきた。そうだ、今時の子は、こうした乗せ方が必要なんだろうと、校長先生の言葉にも納得。やがて現場での声出しには主宰者側のMさんから早速「そんなに早口では何も聞こえない!もっとゆっくり!」などと檄を飛ばされたが、乗ってきている彼女にとってそれは最早辛い言葉でも何でもない。終始笑顔で「頑張ります」を連発するのはホントに可愛かった。わずか1時間弱で、最初からなら別人になった少女Aは本番でも堂々とやってくれた。若いって良いなあ。

 「最新医学と音楽の夕べ」という前半が医学界の講演、後半がソプラノリサイタルという面白い企画だった。医術というのもARTの分野に入るらしいのは面白かったし、講演された医学博士がヒポクラテスの誓詞というのを話されたのは大変興味深かった。古代ギリシアの医師の言葉が今に通用するという驚き!「人間て、進歩しないんだなあ〜」
 しかし、吾等がM氏のお仕事が、あのひょうひょうとしたお顔からは想像出来ない、日本の(いや、世界のと言うべきか)ガン治療の最先端を担っておられるという事実には、正直おろろいた!いやあ、能ある鷹は爪隠すというが、ほんに、すんごいお方だったのだ!先生、どうぞワタクシ目がそうなった折りは愛の手を!とあとの打ち上げで囁いたのだが、さて、したたかワインを飲んでおられたからなあ〜。次なるチャンスには念を押さずばなるまいて!フフフ。
 
 この日のメインイヴェント「ソプラノリサイタル」勿論ご本人の力量さることながら、M氏の、観客を右へ左へと誘導する話術によって大いに盛り上がった。そしてその結果、ソプラノもやる気が充実、観客と舞台が渾然一体となって、素晴らしいコンサートとなった。
 矢張り、ステージと観客が両方で作り上げるのが歌の世界だ。半分くらいの人はオペラに縁がなかった人達のようにお見受けしたが、皆一様に興奮の面持ちで解散されていた。大成功だった!

 しかし、イヴェントの主宰者というのは、ホントウに疲れるものだ。又Mご夫婦のように、細部まで気配りをされていたら尚更だ。きっと良くお休みになれたことだろう、、、、。拍手。
 

 

 

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