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2006年9月23日 (土)

本日はオペラ。

 「魔笛」というちぇちぃりぁにとっても懐かしいオペラが上演された。地元の先生方によるいつものように豪華な舞台だった。われらがW先生は一際伸びやかなお声で、まあ、カルメンからはほど遠い清らかな声で歌われた。整然とした美しい舞台はセンスが良く、色彩も証明もセットも申し分ない。あの演出家のお顔が浮かぶというものだ。オーケストラも難しい曲をこなし楽しませてくれた。台詞が日本語で大変分かりやすいというのは、成功の一因だろうと思う。なんたって、ここは日本だ!帰り際に前を行っていた中年のおじさんが「今までで一番良かったなあ」と隣の人に話しかけて居たが、そうかも知れないと思った。
 考えてみると私もこの団体のオペラはホントに沢山見て来ている。私のような者が言うのもおこがましいが、確実に全体のレベルが上がってきていて、舞台装置も昔とは格段の進歩が感じられる。これはきっと日本全体のレベルアップに通じるものなのではないか?そして何より観客を置いてけぼりにしまいという姿勢がとみに顕著になってきている点が嬉しい。
 海外から日本を世界でも有数のオペラ市場として狙いを付け、沢山の引っ越し公演が行われる昨今、聞く耳、見る目を持った観客が増え、その事がひいては、業界を育てているのかも知れない。しかし、矢張り最後は声だなあ、、。声が充分活用できてない人も居て、演技は出来るのだが、おしいなあ、と言う人もいる。だからオペラは難しいのだ。突っ立って歌に集中して歌うのとは訳が違う。片手を上げただけで意識が声から離れる事もあるくらいだ。そこに感情移入を加えるとなるとかなりの訓練が必要だ。だからこその面白さでもある。いやあ、オペラはやっぱり面白い!

 ところが、このオペラにあたしゃしっかり遅れていく羽目になった。そもそも手元にチラシではなくチケットのみがあり、字が小さく、16時というのを読んで、それが開場と勘違い。その上、それでも早く出たにもかかわらずホール近辺の駐車場は全て満杯。仕方なく、遥か遠くの片原町向こうのパーキングに止めてタクシーで駆けつける。で、ぎりぎり間に合った!と思いきや、なんのこたあない、充分遅刻していたのだ。しかも5曲まで入場出来ないという。やれやれ、こんなことならタクシーなんか使わなきゃ良かった。

 このところ、かなり友人に怪しまれているからなあ〜。同じ事を2度続けて言ったとか、その人から聞いた話をその人に言ったとか、今日もチケットの袋を4回くらいぽとりと落としたしなあ〜。いよいよ認知症の始まりか、、、。トホ。
 

 

 

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