目が変。
ちぇちの練習が終わり、メンバーを送りがてら今夜はスポーツジムでも行こうかな、と車を走らせ始めたら何だか急に目の中にネオンが飛び込んできたみたい。目を左右に動かすとそのネオンが高速で左だけ上下に動く。え〜っ?これなあにい?気持ち悪〜い。隣のKさんは私も偏頭痛の前には光がチカチカすることがあるんです。っていうが、するとこれは「脳」と関係してるのか?と思ったら途端に気が滅入る。遂に両親の遺伝子が活動始めたか!ってなもんだ。父、脳梗塞、母、くも膜下、どちらに似てもやな病気だ。
気持ち悪いまま彼女を降ろして大人しく帰宅。相変わらず目の中のネオンサインは消えそうにない。取りあえず友人の進める眼科に行こうと夕飯も食べずに寝る。2度ほどトイレに起きたが矢張りネオンは点滅している。
朝、予約の電話を入れるも10時半でないとダメと言われる。そこはこの辺では人気の眼科だ。予想通りながら仕方がない。珍しく家にいる夫が付き合ってくれるが、どうも重病だと思っているらしい。結局医師の判断では「老化現象」だそうだ。しばらくしたら落ち着くでしょう。と、嬉しいような不安なようなお返事。あたしゃせめて「網膜剥離」とかなんとか言われるもんだと覚悟してたが、カクンと拍子抜け。いや、勿論その方が良いに決まっているが、この奇妙な現象が単なる老化現象だなんて、、、信じられない。だって母からも聞いたことないし、、、。
案の定夫も拍子抜けした感じ。無理矢理、「やりすぎ、疲れすぎの結果」だとお説教だ。医師はそうだとは言わなかったが、この際大人しく聞いておいた。
帰宅して寝てみるとこれがバカみたいに眠れる眠れる、、、。途中で何度か電話やら何やらで起きても又眠れるのだ。ちょいと安心したせいもあるかも知れないが、我ながら呆れるくらいだ。
老化、ねえ〜。まあ、還暦だからなあと思う一方、87歳の母の元気を思うと、ムムムム、、、。
まあ、一昨日のシャンソン発表会は結局は42曲を聴き、内半分はだめ出しをしたりまあ、精力は使ったわなあ。
で、その翌日がちぇちで、これまた、エネルギーが要る時間だ。矢張り人の声を聴く、修正するというのは大変なことだ。I先生がとっとと逃げていったのも分かる気がする。矢張り若手に何事もバトンタッチだ。
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