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2006年6月13日 (火)

人は死ぬ。

 今日も岩城滉一の訃報がテレビにたびたび報道される。夕方のNHKBSでは越路吹雪の生涯が放映されていた。この人達のように華々しく「死」が世の中を駆けめぐることは普通の人間にはない。だが、真剣に人生を生きた人は、必ず何らかの影響を残された人々に与えずにはおかない。昔「一隅を照らす」という言葉をあるお坊様から聞いてその意味がイマイチ分からなかったことを想い出すが、今ならその意味が解るなあ。
 昨日届いた友人の「死」も一隅を照らし続けて生きた人の「価値ある死」だった。今日になって彼の娘さんから長い電話が掛かり、深い親交のあった方々にも大変失礼したことへのお詫びなど、しっかりとしたご挨拶を受ける。いつの間にかこんなに成長されていたのだ、と感無量だった。考えてみると我が娘と同じ年だから、勿論もう大人なんだが、、、。FAXで知らせていた私の訪問をお母さん共々歓迎してくれるらしい。あまりの電話の多さに、今更ながら父の偉大さを知りましたと、涙の中から気丈に笑うのが、如何にも父親に似て人柄の良さをにじませている。今思えば、彼女たちの選択、「葬儀はひっそりと内輪で。ホントウの彼との別れは展覧会で。」ということは全く賢明な選択だったと思う。
 聞けば、彼は最後に入院してから3日で他界したとか。痛みのない死は、早すぎるとはいえ救いがあったと、その娘さんは語る。膵臓ガン、がその病名。なるほどその通りだと、彼女の言葉に一々頷く。聞きながら、真実良い親子関係だったんだなあと、改めて彼の父親振りに思いを馳せた。、、、、なかなかこうは行かない。人は100%死ぬんだけれど、最後の時と死後の心配はしたくないものだ。その意味で、かれは幸せだったなあ。勿論彼の生き方が招いた結果だろうが、、。

 今日はセカンドオピニオンで眼科に行ってみたら、見たては前回の医師と全く同じ。「老化現象!だった」 ただ、今日の先生の方がとても詳しく説明して下さって、安心させて貰えたのは行った甲斐があった。
 保険証は忘れ夫に電話するわ、財布は忘れチケット代で賄うわ、、、、老化現象そのものじゃん!何を疑ってるんだか!?

 

 

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