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2006年5月17日 (水)

さあ、書けるかなあ?続きが、、、。

 昨日は岡山シャンソン教室の日。フェリーの行き帰りに寝るかと思ったら全然眠くない。そこでテーブル席に座り6月の発表会のプログラム案を練ったり、泥縄の歌曲の歌詞を書き出したり、、間でいくつかメールが入ってくるのを処理したり。まるで事務所と化した船上で、行きはチャンと(あんまり進まないが)おうどんで空腹を満たすことも忘れない。しかし、このうどんは余りにつゆが少ない。いつも全部飲まないが何故かたっぷり欲しいうどんのかけつゆなのだ。

 さて、ニューヨークであれほど楽しみにしていたオペラ「トスカ」の前に「さあかす」を見に行った私達オバタリアン4人は、まずはトイレに並ぶところから始まるのだった。NYに来て一番不思議だったのが、何処に行っても紙をメチャクチャ無駄遣いしていることだ。トイレから出て手をふく紙は何処に行ってもふんだんに用意されている。ここ「さあかす」の野外のトイレでもセンサー付きの手をかざせば出てくるという機械で紙に困ることがない。セルフのお店で例えばベーグル一つ買うと10枚以上の紙ナプキンに包んでくれる。これは日本人にとってはかなり不満。京都議定書にサインしないアメリカというものを再認識だ。お箸とどっちが、、、と言われそうだが。

 場内はテントの中ではあるが、椅子がとても具合良く整備されていて驚いた。これなら劇場と変わらない。満杯の観客に開演前から大サービスが繰り広げられ、どういう仕掛けなのか耳から絶え間なく水を吹き出すピエロが駆け回る。やがて始まった「芸」はただの「芸」ではなかった!それに術が付くほどの美しさ、演技、舞台美術、、etcそして歌い手も上手いポップスシンガーだった。ある時小さな女の子と男の子が出てきて、それぞれが大人顔負けの演技をするので観客はやんやの喝采。そんな中でその女の子の身体に大きな風船が括り付けられたかと思うと、それがぽ〜んと客席に飛んでくる。それを受けた客が又ぽ〜んとその女の子の足の裏を付いて、別なところへと飛ばすのだ。通路側に座っていた私の真上にも飛んできて、私が力一杯ぽ〜んとついた途端、隣にいた観察眼の鋭いEさんが、「あっ、子供じゃない!」と叫んだ。「しわがある」というのだ。なるほど、どうりであの指先の伸びた足、くねくねと色っぽく曲がる腕と流し目、子供だと思って笑っていたが、そうなんだ〜、、。でも別にがっかりした訳ではない。それにしても彼女たちの演技は素晴らしかったのだから。
大体さあかすと言えば「綱渡り」だろうが、これが今まで見たものとは趣を異にした。天使の衣装やら、美しい輝く衣装で観客をハラハラだけでなく夢の世界へ誘うのだ。シャンデリアが効果的に使われ、その中を出たり入ったりと、、、全て何気なくやっているように見えるが、ホントに一歩間違えば転落という危険と隣り合わせだ。しかも下には何の安全策も施している様子はない。「間違いは絶対あってはならないこと」なんだろうか!そして大きなフラフープの輪の中に人が入って車輪の様にくるくると回る。何故あんな事が可能なのか、私にはさっぱり分からない。バランス感覚の最高の表現だろう。いくつものフラフープがくるくるくる、、、妖しい照明と共に大胆に繊細に繰り広げられる。そして輪投げのこれまた素晴らしさ!光るループを使いおよそ信じられないスピードと回転で次々と相手に送っては受け取る。ん〜ん、これを説明してると日が暮れる、、、いや明ける。
とにかく今まで観たこともないような芸術性の高いさあかすを、我々は堪能した。もう一生さあかすは観なくても良いかな?アハハハ。多分孫は連れて行くだろうけどなあ、、。やれやれ。

 ところで、今夜は同窓会の打ち合わせの最後だった。委員全員が集まるのは最後だが、担当者個々に動くのはこれからだ。さあ、又忙しくなるなあ。誰かさあかすのように曲芸の一つもやってくれると良いんだけどなあ〜。居ないんだろうなあ〜そんな人。予想外の大勢の参加にみんな万歳だ!あとは本番を盛り上げるだけ!って、これが大変だあ!

 

 

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