完全なる時差ボケ。
ただ今御前6時。こんな時間に起きて格別な用事もないなんて事今まで絶対無かった。これを時差ボケと言うのだろう。この時間現地ではしっかり行動していたわけだから、どうも身体に癖が付いちゃったようだ。
今回の旅は、予想通りサバイバル。案内人無し、地理に詳しい人ゼロ、英語に堪能な人もまボチボチ、訛りまで理解できる人は皆無。ああでもないこうでもないと知恵を出し合っての行動だ。まあそれでも何とかなったし、楽しい旅が満喫出来たのだから100点満点の旅だっただろう、、、、と、思ってるのは私だけかも〜。フフフ。
女5人と男一人がそれぞれの個性でニューヨークって土地を探索、みんながそれぞれの感想を持って帰っただろう。又一度会って写真を見る会などしたいねえと帰りのバスの中。ひょんな事からご一緒することになったにしては、良く馴染み、お互いの良識で心地よく過ごせたのは何よりだった。みんな大人だったと言うことだ。ツアーで上辺だけ舐めるような旅行と違い、内容は濃いものだった。ミステークも多かったが、それも又楽しい思い出だ。
プリマ・小濱のカーネギーリサイタルは予想以上に盛況で、アメリカ人からスタンディングオーべーションが始まり、最後は全員が立って盛り上がった。まあ、はるばる行った甲斐があったという物だ。なんにしても彼女は凄い!改めてそのバイタリティに感服した。これをステップにどんどん上り詰めて欲しい物だ。
記憶とは日々失われるものだから、ここに旅行記を書きとどめておこうと思うが、今回の旅行の中味の濃さは、小濱さんのカーネギー以外に、オペラ「ローエングリン」「トスカ」ミュージカル「オペラ座の怪人」「さあかす」等舞台芸術を堪能したこと。そして「美術館二つ以上(人によっては4つ以上の人も居る)」「テロの跡地とその側のトリニティ教会」そしてお買い物。これをたった5日間の滞在で全部こなしたのだから相当な物だ。従ってチャンとしたレストランには入らずじまい。まあ、これは私の旅は殆どそうだから良いんだが、他の人には珍しい旅だったろう。食べることにお金をかけるくらいなら、美術館の一つも余計に行きたいという私なのだ。食いしん坊だけど、その土地の美味しい物はレストランでなくても手に入る。至る所にバイキングのような形のセルフのお店があるから、欲しい物を欲しいだけ食べられるのだ。その美術館にさえその手のセルフのお店が入っていて、これが又美味しいのだ。前回行った時とは、ニューヨークも食べるものが進化していた。結構美味しかったのだ。
今日あたりからスポーツジムでも行って体調を整えようかなあ〜!
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