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2006年4月

2006年4月30日 (日)

濃い一日だった。

 ちぇちのメンバーのY嬢が岡フィルと競演した。それもあの「椿姫」だ。これでもかと言うくらい慎重に丁寧に歌い、高い響きは「え?この曲ってこんなに高かったっけ?」と思わせるくらいの完璧な響き。指揮者との呼吸と言いなかなかのもの。この大曲をよくぞ我が物に!はるばる「おきゃあま」までそのためだけに出かけた甲斐があった。いやあ、目出度い。今度は彼女とNYだ。また裏話なんぞが聞けるだろうなあ。
 彼女の歌はプログラムの2番目。それが終わるやいなやタクシーで岡山駅にとって返しマリンライナーに乗ったら予想通り爆睡。記憶にないくらい眠った。この調子だと機内も大丈夫だろう。
次なる会場はNY在住のK画伯のパーティ。300人ほどの人々が集まり、知事とか偉い人の挨拶がある中でしっかり飲んで食べたが、ざっと見渡せば4分の一くらいの人は知り合いだ。このK画伯も最初から売れていたわけではない。奥さんは以前500円のTシャツにご主人が絵を描いたものを着て下はご主人のすててこだったこともある。美人でそれが様になると言う不思議な人だが、当時の経済状態はかなり厳しかった筈だ。先日のNYでの展覧会がことのほか好評で、ニューヨークタイムスに大きく取り上げられたそうだから、池田満寿夫さんに継いで有名な日本人画家となったわけだ。今日はこうした現在のK氏を知っている人も昔の苦しい時代を知る人も一堂に会して和気藹々だったが、当のご本人はひょうひょうとしてそのまんまだった。40年以上NYに住み、日本語の方が妖しくなってきているせいか、とつとつと挨拶されたのがむしろ好感が持てた。「昔はふるさと香川を捨てた自分ですが、今この年になっていよいよ讃岐が恋しくてなりません、、、」と心境を語られたが,そうなんだろうと想像した。、、ホントに良いお年を重ねられたなあ。

 う、明後日はそのNYだ。ピント来ないなあ。

 

 

2006年4月29日 (土)

旅行準備は一応終わり。

 あとは、旅だった後に帰省の息子のベッドメーキングとか留守中の夫の食事廻りだ。まあ何とかなるだろう。それにしても時間はあっという間に経つ。自分だけが新幹線に乗っているような感じだ。

 今日はI先生のハードなレッスン日だった。声というのはなかなか思うようには伸びていかないものだ。けれど、ある時ぐいっと伸びるときがある。矢張りそのタイミングのようなものがあるのかも知れない。H君の声が今正にその時だ。伸びやかな声は日本人離れしてきた。体躯も立派だし、ハムサムだし、演技力もある。彼の様な人がちぇちを引っ張ってくれると良いんだけどなあ〜。今のところこのお方には強力な引力を持ったお人が居て、そのお方のお許しがないと舞台に立てないそうだが、、、残念無念。もったいないなあ〜。常々言うように、声、というものは先天的というか、持って生まれたときから備わった物で勝負が決まる。そのいわば天からのプレゼントのような物を、充分に使い切らないで人生を終えるのかと思うと歯ぎしりしたくなる程残念だ。あ〜あ、うまく行かない物だあ、世の中は!

 ガラガラのスーツケースを持って、三日後には関空だ。さあ、どんな旅になります事やら。
、、、今夜ニューヨークからお帰りになったお方もいる。地球は狭くなったなあ〜。

 

 

2006年4月28日 (金)

ホントに行くの?

 このページのカレンダーをクリックして初めて4月がもう二日しかない事がが〜んと来た。土曜日はお仕事が詰まってるしI先生のレッスンも朝も早くから夜遅くまで、夜には私のレッスンもあるのだった。日曜日は岡山でYさんのお歌を聴きに行ってとんぼ返りで夕方からのパーティに参加の予定だ。翌5月1日はお孫ちゃんと嫁りんが帰ってくるのを空港まで母を連れてお出迎えのご実家までお送りの予定。ん〜ん、こうなったら矢でも鉄砲でも持って来い!だ。

 でっかい旅行ケースを友人の母上からお借りしたが、中に入れる物がない。まあいくら何でも帰るときには一杯になってるだろうが、、、?
 アメリカはこのスーツケースの鍵もかけてはいけないんだそうだ。ということは殆ど入れる物がない。逆に機内に持ち込みの荷物が多くなるか、、、、、。10時間以上機内で過ごすにはあれもこれも必要だし、にわか勉強の英会話の本、まだ読んでない短歌の今月号、次回歌う予定の楽譜、お歌の為のウオークマン、昨日友人から貰ったトラベルセット、今日買ってきたホッカイロに絆創膏、薬モロモロ、、、、て考えるとドレスと(そんなもん持ってくの?)下着以外は全部機内で必要な物ばかりだ。こりゃあ困ったことになった。検査官がトランクを開けてびっくり煙も出ない玉手箱状態になりそうだ。イタリアに行ったときはバカみたいにうどんを一杯持って行ったが、今回はその必要もない。みんなどうするんだろう?
、、、そんなことを言ってる場合じゃない。とにかく荷造りだ!

 

 

2006年4月27日 (木)

スイカが美味しかった〜。

 先週頼んでおいたCoopのスイカが本日やってきた。申込用紙に書き込みながら「何が起きるか分からないから、食べられるときに食べておこう」と言いつつ書いて母にこっぴどっく叱られた、あの時のスイカだ。母は「良くないことを言っていると言い当てる事があるから言うな」と言うのだった。(韻を踏んでしまったなあ〜タリラリラ〜ン)そんなことを想い出しながら、一緒にスポーツジムに行った友人と夫の3人で小玉ながらあま〜いスイカに至福の舌鼓。そういえばこの「したつづみ=したづつみ」と言う人もいてこれは市民権を得ているようだが、今夜のテレビのニュースでは、女性アナが仮釈放されたドラエモンが「世間をおさがわせして申し訳ありませんでしたと言いました」な〜んて、しらっと言ってたなあ。そのいいそこ間違いは貴女のお立場ではチトまずいんじゃないの?と言いたかったなあ。
 一緒に行った友人は一人では行きそうにないので又しても無理矢理誘ってジムに行ったのだが、そのためには夕食も我が家で食べ、相変わらず靴もお貸しして、至れり尽くせりの上だ。その上今日は新しい自転車の使い方の指導までして、最後はマッサージ器の使い方まで手取り足取りだった。そのせいとは言わないが少々お疲れモードで、靴入れから靴まで出してあげてカードを出した途端ドッチャンとぶつかってしまった。「まあロビーが狭いからぶつかってしまったわ!」なあ〜んぞと、大声でケラケラ。これだからオバタリアンは、なんて言われるんだよとお互いに言い合いながら、それでも外に出ると「わ〜気持ち良い!」と若者になったような気分だ。殆ど一人で行動する私だが、たまにはこうして友達とくだらないことを言い合いながらも楽しいもんだ。なんだかんだ言いながら時間は過ぎていくなあ。旅の準備を一切してないが、この人、一体いつやるつもりなんだろう?みっちゃん。

 

 

2006年4月26日 (水)

今夜はプラマイゼロ?

 FMの後、急ぎ夕食の準備をしていたら妙に空腹を感じて、「スポーツする1時間前は食事をするべからず」という夫の言葉を想い出して、とっとと食べることに。本日のメニューはトンステーキと野菜炒め、海の幸サラダに鮭とベーコンの炒め物、キュウリの酢の物にカブの漬け物、あとは昆布の佃煮やらラッキョやらその辺の物。いつもより野菜が少ないような気がして「一日1パイ」で必要量が取れるというジュースを飲んで、万全。(ああ〜思い出せた。良かった!)
食べ終わったところに亭主のご帰還。一人でお食べ頂いて私は外へ。う、さむっ!一体この寒さはいつまで続くのだろう?
しかし、ジムは天国だ。適温に設定してあるし、自転車を5分も漕いだら汗がにじんでくる。今日は5分更新して50分。長くできたのは、福原愛ちゃんのお陰だ。卓球の試合を観ていて熱が入ったために苦にならなかったのだ。そう言えば1回線しか観てなかったなあ。結果はどうなったんだろう。
それからお風呂にたっぷり入り、今日はまだ閉店までに時間があったので、久しぶりにマッサージ機だ。ここまでやると達成感があるなあ。顔見知りになった受付のお姉さんにお休みなさいを言って帰ったが、そうだ第3のビールとやらを買っていたなあと想い出した。ノンカロリー、、、美味しくないなあ〜、まあしゃあないか。無いよりましだ。、、、て、結局今日は沢山食べたし、沢山運動したからプラマイゼロだなあ。

 FMは声楽をやっている人でお子さんもいて活動もしている。明るくて感じが良いからカルチャーでも良い先生してらっしゃるんだろう。ご主人もクラシックフアンらしいからうまく行ってるんだろう。高松にもまだまだ私の知らない声楽家が沢山いるんだろうなあ。こりゃあ番組は続けられるかもねえ?私の体力が続けばだけど〜。

 例によって目が開かなくなってきた。スポーツ効果だ。

 

 

2006年4月25日 (火)

今日も朝か

今日も朝から忙しい。来客のお一人が「子ギツネヘレン」を見に行ったわよ、と報告してくれる。私がおすすめした物で、こりゃあ映画館に又貢献したなあ。私の宣伝で実際5人は見に行ってる筈だから。
 先ほど娘からの電話で「消しゴムがどうたらいう韓国映画に大泣きして、その出演俳優に惚れたから、絶対韓国に行く!」と息巻いていた。又か!フランス映画を観て感動したからフランス語を勉強してフランスに移民する!とか、彼女の言うとおりになっていたら世界中の言葉のオーソリティになっていただろう。ったく、誰に似たのか、、、、は〜っ!(絶対私じゃあない!)(多分)
 お孫ちゃんが5/1に高松にお帰りになるという。あたしゃ翌日がNYへの出発日。息子に至っては4日に帰省し、7日には水戸へ帰るという。母親の私とは完全なるすれ違い。「しゃあない」と一言で片付けられたが、ムムム。ざ〜んねんむねん。
 このところ余所の子供も可愛くて仕方がない。たった今も、BSの映画に出ていた赤ん坊の顔に言いようのない愛情を感じた。、、、てえことは、いよいよ私の時代は終焉に近づいてきたのだろう。次なる世代にこの命のバトンを渡そうと本能的な感情が湧いてくるのに違いない。
 そんな映画を観たりしていて、本日はスポーツジムはお休みしたというと、娘は年寄りがトレーニングのし過ぎで倒れた例をパソコンで調べろと言う。かなりの例が出てるはずだから、と言うのだが、、、。話しを半分に聞いていた私だが、今日のお休みに大義名分を作ったことも否めない。ま、明日があるさ。

 あと1週間で旅立ちだ。

 

 

2006年4月24日 (月)

充実の一日。

 今朝は久しぶりに朝寝。夫とケンカして顔を見たくないというのもあったが、ちょいとした事があって深夜までメールだなんだと夜更かししたせいだ。人間眠れば意識が変わるというか、昨日の感情は別な物になっていることが多い。で、「なるようになるわい」と昨日も安眠。快適な目覚め。ブランチを食べて、午後からのシャンソン教室の準備だ。そこへ友人が「タケノコの煮物」「蕗の炒め煮」何ぞを持ってきてくれる。おまけに別な友人がお寿司の差し入れだ。遅い朝食だったから、このまま食べずに出かけようと言う腹づもりが目の前にこれだけ食材が並ぶとつい食べちゃった!夫にも少し残しておいてあげようと友人と話しているところへその当のご本人から電話だ。私が怒っていると思い、もしや夕食にありつけないかもと心配になったらしい。今夜は夕食が要るというご丁寧なる確認のお電話。ふんっ!ふんっ!てところだ。
 あっという間に時間が経って、急ぎ教室へ。今日は新しい人が見学。何でも都会から越してきて、向こうではポップスを習っていたとか。友人がいないので、居場所を探しに来たという。彼女の求めている物がどうやらここにあったようで、その場で入会。新しい人が入るのは良いことだ。雰囲気が少し変わるから。いつもより緊張感もある。中身の濃い練習だった。
 今夜は帰らずこの流れで夜のちぇち練に行くつもりでメンバーのHさんと食事に行く。私が「T先生の行きつけのお店でおいしい台湾茶を出すところがこの辺にある筈なんだけど、、、」と言うのと、Hさんが「この辺ではおいしいパスタ屋さんしか知らないけどねえ」と言うのが実はおなじ店のことだったというのが、探し疲れてそれじゃあ、「そのおいしいパスタ屋さんで良いわ」と決めて入ったてから判明。「もしかして、ここに背の高いこんな方来ませんか?」と訊いてみると、ピッタシカンカンカンカン!Hさんはここではパスタしか食べなかっただけで、しかもランチの時はとっても客が多く、優雅に中国茶を楽しんでる風景なんか見たことがなかったらしい。まあ、一つの店をこんなに違う意味で好んでいる人が要るというのも面白かった。実際パスタも美味しかったし、中国茶もかなりいける味。パスタがほどよく膨らむくらいしっかり飲んで、幸せな気分でその店を出る。T先生の情報も少しだけ頂いて、、、あはっ!是非又来ようと強く思った、この店は。
 丁度良い時間にサンポートに着き、W先生のスピーディかつ丁寧なレッスンが始まった。この2時間は結構ハードだが、あとの爽快感は素晴らしい。終わってから急ぎスポーツジムへ。今日は自転車を中心に45分間のジムと1時間のお風呂タイム。じっぷりと汗をかいた後のお風呂は最高だ!今飲んでるワインも最高だ!いやあ、充実の一日だったなあ!!

 

 

2006年4月23日 (日)

観劇。

 地元高松に根を張り、長く演劇活動を続けてきているM劇団の公演に母と夫の3人で出かけた。この顔ぶれは全く珍しいが、夫にも案内が来ていて渋々一緒に行った。案の定行く前から時間でもめる。私のいつものギリギリ到着が気にくわない夫は、私をせかせかとせかす。お陰でやりたかった事が二つも出来なかった。ぷりっ!
早く着いて退屈をもてあました夫は仮眠。おいおい。
 芝居は、「演劇とはなんぞや?」あるいは「舞台に置ける笑いとは?」というようなテーマのものだったが、台本作家の発想は面白いと思った。O本劇場を引き合いに出して、笑いのエッセンスを解説して見せる辺り、なかなかのものだ。あの笑いが誰がやっても簡単に笑えるものなんだと立証してみせるのは辛辣で面白い。中心を占めるNさんという役者さんは、笑っても怒っても泣いても、とにかく凄い役者だが、他の人たちとのギャップがありすぎて、この人が出ないこの劇団は一体どうなるんだろう?と他人事ながら心配してしまう程だ。地方には珍しい小劇場での芝居は迫力があり、演劇を観たという実感が湧くから好きだが、その分役者は大変だ。手の届く範囲での演技はアラもよく見える。
その中のせりふでNさんが言う「私はただの笑いの舞台はやりたくないんです。観客に感動を与えることが出来ない演劇なんてやる意味がない。」という言葉は、今のお笑い界でにぎわうテレビ界を例に出して皮肉っていて同感した。
、、、やっぱり生の舞台は面白い。

 

 

2006年4月22日 (土)

スポーツ効果?

 昨日はあるお偉い方の後援会の受付兼パーティの頭数で参加。最初は少々疲れたが、後のパーティ料理はまあまあおいしくて、女性ばかりのテーブルで飲める人が少なく、ビールから水割りから日本酒と、、次から次へと目の前にアルコールが並ぶ。で、何故かこれが全部美味しいと感じる物ばかり。したたか飲んで、しっかり食べて帰って夫に言うと、それはスポーツ効果だという。何を食べても美味しくなるし、特にアルコールは量が行けるようになる、、というのだ。いやあ納得!それで飲み過ぎるケースがあるから気を付けろというのだが、昨日はこの日記さえ書けないほどだったが、さりとて悪酔いもせず、気分良く熟睡。あら?私って飲めるんだわ!?フフフ。

 今日はオペラ映画「魔笛」の観賞。流石映画だ。生と違って、何もかもよどみなくスムーズに進行する。音楽も完璧で、完璧故に面白くないと言いたくなるほどだ。切り刻んでの製作だろうから、歌も一番良いところだけを録るんだもの、破綻なんかあるはずがない。苦労したあのアリアもその重唱も、何もかも完璧だ。、、、しかし、自画自賛じゃないが、破綻だらけのちぇちの公演の方がおもろかった様な気が、、、テヘヘ。
とりあえず席に着いてからモーツアルトの美しい前奏曲にどうしても眠気から逃れられない。途中も何度か首がガクン。だって、モーツアルトは確か癒しの音楽として市場に出回ってるくらいだから、こうなっても不思議はないのだ。
 まあ映画には映画の良さもあって、歌のない部分の表現などは流石緻密で、大いに頷いたことだ。映像ならではの表現も例えば同じ雪や雨を降らしても大変リアル。スケールの大きさも当然の事ながらたっぷりだ。火は火だし、水は水だ。しかし、どうも、私は生の方が良い。足りないところを想像力で補うくらいの方が楽しめる様な気がする。しかし、舞台を作る上でのお勉強には大いになった。次回は「カルメン」だそうだ。まあ、なんだかんだ言っても又行くだろうなあ。これが私だ。

 

 

2006年4月21日 (金)

アッハ〜ン!

 ただ今酔っぱらっておりまする〜、、、、。
とりあえず眠いです〜。

 

 

2006年4月20日 (木)

夢。

 朝の連続ドラマと言えばNHKだろう。今進行中のドラマはピアニストになりたい女の子の夢のお話で、きっと実現するんだろうなあと思いながら観ている。ところで、今日はドラマではなく実際にミュージカルスターにあこがれてそのまままっすぐ幼少から夢を変えずに実現させているスターが矢張りNHKの昼の番組に出演していて驚いた。その生い立ちを聞いていると、父親は大学で幼児心理学を教えている人らしい。彼がその道に行きたいと言った時両親が揃って応援したと言うから、ホントに珍しいケースかも知れない。朝ドラのように大体周囲は反対するもんだ。我が家でも娘の進路にも、息子の進路にも父親であるわが夫は反対したもんなあ。
 今日のFM収録は高校3年生だった。それこそ
夢に溢れている利発な女の子だ。「臨床心理学者」になりたいそうだ。大学に合格したらノートパソコンを買って貰えるんです、という黒目がちの目が恵比寿さんになった。こりゃあ、勝算ありか?なんでもこの頃の子は6時間は勉強しないといけないって、3者面談で先生にいわれたとか。ご本人は涼しい顔して、笑っていたが、まあしばらくは大変な受験生活だろう。

 これら若い人の夢と違って私の夢は、、って、昨日見た夢の話しなんだが、、、な〜んと、自分が死んでる夢だったんだ。私は死んでるけど世の中を見ている私は生きていて、人々の話を様々な感想を持ちながら聞いているし、色んな角度から観てもいる。早い話が自分が魂になった夢だったというわけだ!でも、ちっともそれがイヤじゃなかった。むしろ良い感じだった。悲しくもないし、寂しくもない。「死」というものがこんなだったら、別に怖くも何ともないなあ。ハ。

 このところのスポーツで夜の何とよく眠れることか!12時まで目を開けてることが苦痛になってきた。今日も自転車としっかりサウナとお風呂。身も心もかる〜くなった。が、体重に変化なし、と言うと、先輩顔の夫がそんなもんだという。でしょうとも、このお方は益々お腹が出っ張ってきてるし、友人でスポーツ大好きな人も人生で一番のピークだと告白してくれた。要は、スポーツで痩せるなんて事は夢の又夢、、、上手く締まったなあ、今日の日記。ハハハ。

 

 

2006年4月19日 (水)

腰が、、、、ウ。

 ♪イデデ、イデデ、イデデデ〜オ!どうしてこんなに痛いのよん!?♪
多分昨日の簡単エアロが原因だ。やっぱり、余程慎重にやらなくてはいけないのだろう。腰にきちゃったよ〜。
大阪の友人からの電話でつい腰が痛いと言ってしまう。一緒にNY行くんだけど、こんな私でごめんね。よ・ろ・し・く!「分かったがな。もう〜、しっかりしいやあ。負えるもんならおんぶしてあげまんがな」だって!持つべき物は友人だあ!やけに「負えるもんなら、」を強調してたけど、まあ、気持ちを買おうじゃないの!

 大好きな(!)病院で旅行用に薬をもらってきた。お腹痛用、風邪薬、睡眠薬に酔い止め。毎日少しずつ準備が出来ていく。

 

 

2006年4月18日 (火)

やったあ〜って感じ。

 夕方偶然来た友人と呉服屋さんのご招待会に。二人とも掘り出し物の反物を買ったが、さて、一体いつ形になるんだろう?兎に角着物を着ることが余りに少ない。たまに着ると良いなあってつくずく日本人を意識するんだが、そういう心のゆとりって物が全くない。しかし多分はまったら楽しいだろうなあとその友人と話したことだ。この頃では全く自由になった着物の世界。そこに居た若いお客さんは、足袋ックスなる物を履き、襟元は流行の変わり襟。帯〆に粋な飾りをぶら下げて、如何にも着物になれている様子。耳にはピアス、、、昔ならとんでもない出で立ちだが、これで大いに結構なご時世だ。まあ、時代と共に変化しないとじり貧への拍車は止められないだろう。世界でも通用する素晴らしい民族衣装だとは思うのだが、、、。

 夕方からはしっかりとスポーツタイム。今宵参加した「簡単エアロ」は全然簡単じゃなかった。45分間やったら流石にへとへと。だのに、その勢いで自転車も漕いだ。40分、130キロカロリーだ。帰宅してから飲んだ1パイのビールが145キロカロリーって書いてあるなあ。むむむ。
でも、ちゃ〜んと凄いエアロをやったんだから行った甲斐はあったに違いない。そう思わなきゃ行けないわい。
 しかしこのスポーツというもの、やるとやらないでは睡眠状態が全然違う。今夜もぐっすり眠れそうだ。

 

 

2006年4月17日 (月)

無理の見極め。

 今日は初めて午前中にスポーツジムだ。こんな時間に来ることがないので、なんだか新鮮。で、新しいことを色々やってみる。「ストレッチ」「ボール遊び?」「水中エアロ」おまけに「血管年齢の計測」までやった。すると実年齢より1歳年取ってた。がっくり来てると友人が来てあんたなんかまだ良いわよと言う。彼女はなんと「90歳」だったそうで、ご主人の「54歳」に比べて余りにひどいと落ち込んでいる。まあ私だって血圧降下剤飲んでこれだから、彼女と大差ないんだろう。説明に寄れば適度のスポーツはかなり有効なんだそうだ。「1ヶ月後に再検査して、結果が若返ってると良いですねえ!」と若いお兄ちゃんが慰めてくれる。そうだ、頑張らねば、、、とは思うものの、プールでお会いした夫の知人が「知り合いの方がお二人もここに通いすぎて入院されたんですよ」とささやく。「はあ〜っ!?」てなもんだ。内一人はガン細胞の増殖を抑えるのに少しずつ運動すれば良かったのを、まるで仕事の様に頑張って通い詰めた挙げ句の結果だそうだ。へえええ、そんなこともあるんだ。何事もテキトーなのが良いんだ。、、、って、そういうことではないか!?ハハハ。
確かに若い人と同じには行かないということを、今日も思い知らされた。「まだ喉が赤いから渡したお薬を全部飲んで下さい」と言われてたのになかなか飲めないまま、朝からプールでお風呂に中途半端につかり、どうやら湯冷め状態か。30分程仮眠して夕方ちぇちの練習に行こうとすると咳が止まらなくなった。慌てて薬やらうがいやら、のど飴やらでおさめて出かけたが、どうも高音が引っかかる。ほ〜んと薬と思ってやってることが逆に害になることだってあり得るのだ。やりたい事をやりたい時に何でも出来ていたあの頃が懐かしい!若い人!そう呼ばれる時期は短いんだ。実際若い人はそう思ってないだろうけど、ホ〜ントに短いんだ。
 そういえばジムから帰宅して遅い昼食を取りながら偶然BSで観た映画が題名も知らないままだが、吉永小百合とか浜田光男なんかの青春物だった。彼女は私と同年代だから、こんな映画をその役の年齢の時に見ていたということになる。そう思ってみると、ものすご〜く昔だ。日本の映画界が頑張っていた頃のものだ。東京の国立や世田谷辺りが出ていたがもう全く今とは違う。あんなに田舎だったんだ、と感無量。
練習のあとTさん達を送っての帰り、峠を下りながら高松の町の灯りを眺めたが、この夜の光景も違ってきている。サンポート辺りに明かりが多いし、道路の街路灯も派手になってきている。私が観ることが無くなった時でもどんどん変化し続けるんだろうなあ、、、とおセンチになった途端ブ・ブ〜ッ!とクラクションに脅された。ぼんやりしてたから車線をオーバーしてたらしい。アブナイアブナイ!

 しかし、今宵もW先生のパワフルレッスンに元気を貰った。8月のガラコンのいよいよスタートだ。

 

 

2006年4月16日 (日)

あれこれ、、、。

 今朝はよんどころない事情でOO流舞踊の会に出かける。我々の舞台はいつも午後から夕方以降だが、この方々は結構朝からの公演が多いのは、何故だろう?まあお陰で見に行けたわけだが、、。
 久しぶりの和ものの舞踊を一部ではあったが堪能した。かなり修練を積んだ人たちの会で、大道具といい音響といい衣装といい、それはそれは本格的。要所要所でかかるかけ声を聴くとそれぞれにご贔屓もあるようだ。こんな会には初めてだったので、観客も含めてこういうことに興味を持って日本の伝統文化を伝え続けて行ってる人がいるんだと、改めて感心した。だって、やっぱりこれは大切なことでしょうと思えるから。
 日本人独特の美意識。色遣いといい、女らしさと男らしさの形といい、いやあ、究極の大和だった。一人が人形になって後ろから糸を操るのに合わせて踊る曳物という出し物は「ホフマン」の「オランピア」を連想した。どこの国にもあるんだなあ、こういうお話。
 そういえば先日玉三郎がテレビで、そもそも歌舞伎は人形遣いから始まったのだと言っていた。だから決めのポーズなんかにそれが残って居るんだそうだ。なるほど納得。

 帰宅してから私が仕事をしている別室でMちゃんが必死でホームページの工事。この作業って眠いんだよなあ。可哀想に!ほんとに良くやってくれている。こうして色んな人が色んな事を担ってくれてのちぇちなんだ。感謝。

 ご主人の為にお帰り遊ばすMちゃんを見送り、スポーツジムへ着いたら6時前。今日はプールはダメだなあ、と諦めてジムへ。欲張って数種類の機械に挑戦。全く普段使わない筋肉をいじめたが、さあ、明日はどうなってるかなあ?

 いやいや、それよりも何よりも、ああ運命の神様よ!なんでこうなるの?
 県外からお帰り遊ばした夫が珍しくお土産だという。何かと思えば見たこともないようなでっかいその名も「大判、三笠まんじゅう」だって!一日80個しか作らず、毎日買えない人が続出の美味しさだと、今日はいいからと言うのに、味が珍しいだとか、今日中に食べないなら売りませんと言われたとか、なんだかんだ言うので、遂に食べちまったぜい!まあ流石に全部じゃあないが。で、さっきからT先生のお土産の台湾茶を6杯もマグカップでお代わりしてるんだがどうも胸焼けが、、、、!ああ〜あ、せっかくジムで100キロカロリーも消費したのに〜。くっしょ〜っ!どうしてくれるのよっ!?

 

 

2006年4月15日 (土)

又雨だ、、、。

 全くよく雨が降る。お天道様も憂れうる春か。
しかし、今日は朝から我が家にひっきりなしにレッスン生が来て、それぞれと話したり仕事したり料理したりで、雨がいつ降り出したのか知らないいくらいだった。今、誰もいなくなって雨の音を聞いているが、この音自体は嫌いではない事に気付く。特に雨の上を車が走る音なんぞは、遠くから段々近づく様子がよく分かりなんだか心地よいくらいだ。こんな時は歌の一つも浮かびそうなものだが、、、しかし、歌は詠めないなあ。何か分からないモノにガチッと心と脳の間に障害物がはめ込まれていて、好きな歌が詠めない。脳は脳で勝手に作業してしまう。、、、なんだかなあ〜。

 メンバーでしばらく顔を出さなかった男性が二人久しぶりにやってきて、近況を聞いていると楽しく忙しく日々を過ごしているらしい。しばらく会わないでも会うとやっぱりファミリーって気持ちになるなあ。一つの作品を協力して作り上げるという時間の中で知らないうちに育まれたものだろう。彼らとも長い付き合いになったものだ。
 その内の一人が「うどん」という映画に出演していて、撮影時のあれこれを色々話してくれて面白かった。まあ、彼は元々演技が出来るから特別だろうが、矢張り映画の撮影は演技が切れる事になるらしく、気持ちがつながっていかないそうだ。それをカバーする演技というのも入ったりして、それはそれで面白かったそうだが。結局出演者は自分がどう映っているかと言うことは映画を見るまで知ることは出来ない、ということだ。8月封切りのこの映画、絶対見に行こう。どうやらあっちもこっちも知ってる人ばっかり出て居るみたいだ。

 映画かあ。そういえば斜陽の映画館経営をアイデアで乗り切ろうという作戦が全国的に起こっているらしいが、ある自治体では65歳以上の人はみんなただで映画が見られるという条例(?)を作って実行しているという。そんなことに税金を使うな!という声を上げている人がテレビの出演者で居たが、個人的には高松もやってくれないかなあ〜?って思ったなあ。もっちろん、う〜んと先の話しだけど!ヘヘヘ。

 

 

 

2006年4月14日 (金)

天気どんより、気分はスッキリ。

 今日は旅行関係の事務処理を全て終えた。こちらはホ〜ントスッキリ。いよいよ旅行の準備に取りかかるべき時が来た。既に顧客にはDMを出し、旅行の前後1週間はご来店無きようにとの暗黙のDMに答えてくれてご予約殺到。いつになく忙しくしている。
 天候は「花曇り」の「花冷え」でまたぞろ暖房を入れたり、一枚余分に着込んだりと、スッキリしない。お陰で頂いたツツジの花が持ちが良いなあ。、、、何事も良くないことの裏には良いことがあるもんだ。

 結構おいしく炊けたタケノコに舌鼓を打ちながらの夕食時、OOコメディアンの「OO総理大臣なんたらかんたら、、(全然覚えてない)」という番組を見たが、なかなか面白かったなあ。自民党の議員さんに如何に常識がないか、偏見に満ちているかの一端が垣間見えた。大声で相手の声を遮るだけが特技の議員さんに、OOがとつとつと、しかし、言いたいことを全部言うのはなかなか良かった。このコンビは最近国から賞を貰ったらしいが、ふんふん頷ける。その中で特に「表現」についてのこだわりが語られたのは大いに同感した。「人が何を読んで、どの部分に感動したかを知ることは、その人を知る大いなる助けになる」というもの。「感性」と「価値観」が分かるというものだ。そして、それこそが一国の頭首を決める重要な要素だということだったが、確かに選択の足がかりにはなるだろう。総理選出の折りに、それを知るテストをすべき、というのが番組の結論だったが、、。ま、これはそうはなっていかないだろう。少なくとも我が国では。

 関係ないが、ある人が不思議な話しを持ってきた。今朝畑に出てみたら、まんばの葉っぱの下に桜卵と同じような形と色をした卵が1個置かれていたという。鳥の卵にしては大きいし、第一何故こんな所に生むのかが分からない。誰かのいたずらにしても、雨でぬかるんだ畑にわざわざそんなことをするために入ってくるなんて、考えられない。「あんまり不思議だったから、先生なら何か分かるかと思って、、、。」って言われても、皆目見当が付かない。桜卵くらいの卵なんて、ホントに、一体何の卵だったんだろう!?ふむ。

 

 

2006年4月13日 (木)

てんやわんや、こっそり。

 今日はつくづく自分で自分が情けない。ひょんなことから銀行のカードが一枚無いことに気付いた。最初は必ず家の中にあるから大丈夫と高をくくっていたが、探しても探しても出てこず、原点に戻ろうとバッグの中も見たし、勿論財布の中も、考えられる限りのあらゆる所を探してみた。出てこない。それもこれも整理整頓が出来てないからだと思いつきその辺の片付けに取りかかるも、一向に出てこない。およそ数時間探しに探して、そうこうしている内に夫のご帰還。ホントいうと今日はジムに行き汗を流すつもりだったのにそれどころではない。夕食の支度をしながらも食事をしながらも頭からカード紛失の文字が離れない。はてさてどうしたものか!こんなに探してないのはヒョッとして知らないうちに落としたか、どっかに置き忘れたか、、、?その内やけにゆっくりしている私に夫が「スポーツはもうお止めになるんですか?」と皮肉を言う。腰が痛いから迷っていると告げると、少々痛くても続ける方が良いと言う。が、多分ストレスで心因性の腰痛なのだ。ジムに行って治るようなもんじゃない。しかし気取られたくないからそうも言えず、実際どうしようかとぐずぐずしていると大阪から電話が。彼女はず〜っと長い間ジムに通い、山登りをし、兎に角ヒマさえあれば身体を動かしている人だ。相談してみると「あほやん!そんなもん、毎日行くアホがどこにおるん?あんなもんは、週一でええんよ!」と来た。週一を継続するべし、というのが彼女の考えだ。今日はそれに乗っかることにした。即決断。又しても捜し物だ。へとへとになって、無駄を承知でもう一度財布を見たら、な、なんと!無いはずのカードがちゃ〜んとあるではないか!そんなバカな!あんなに見たのに〜!は〜っ!?どど〜っと疲れが出た。
みんな良いのかなあ、、、こんな私が一緒に海外だよ〜。しかも何故だか頼りにされてる部分もあったりして、、、、し〜らないっと!まあ、行くまでのお世話は致しますが〜、あっちでは頼りにしてまっせ〜と言いたい。

 しかし人間現金な者だ。今日頂いたタケノコもあく抜きをするのも億劫で、頂いたお花共々うっちゃっておいたが、捜し物が見つかったとなると、途端に元気が出て美味しそうな小さめのタケノコのあく抜きをしながらこの日記だ。

 考えれば、人間の目とは不思議なものだ。見ているようで見てないんだから。、、て、これって私だけ?

 

 

2006年4月12日 (水)

肩が凝った!

 その心は、携帯機能に熱中し過ぎ!そもそも今日は思いつきで母を花見にと連れ出したのだが、最初から躓いた。教えて貰った時にいい加減に聞いたせいだろうが、お目当ての山桜がどうにもこうにも遠くて、確かにきれいなんだけど、もっと側まで行きたいと、道無き道を車で登り、恐ろしげな崖っぷちをUターンさせたりと、まあ汗びっしょりのドライブと相成った。全然人に会わなかったが、ようやく一人の、バイクにすげがさという変わった出で立ちのおっちゃんに出会い、道を聞くととてもじゃないが車では無理、と言われてしまう。そうでしょうとも。私だけなら上ったところだが、母が一緒なのだ。仕方なく今度は弥勒公園まで車を飛ばして本格的な花見に。これまたある友人からの薦めで、是非お母さんをお連れなさいと言うものだったが、俗化されてはいるが、満開の桜と椿とユキヤナギの群生は見るだけあった。ユキヤナギの語源が分かったという程の一面真っ白な様はお目に掛かったことが無く、母と驚嘆した。平日とあって人もまばらで、澄んだ池の水と言い、所々に顔を出す木蓮の花々と言い、期待以上の美しさだった。途中買い求めたコンビニサンドイッチと、ジュースと柏餅が、するするっと胃に収まる。母曰く「これで少し寿命が伸びたような気がするわ」これには、なんだか胸がじ〜んときた。こんな事で寿命が伸びるんなら、いつでも連れてきてあげるよ、と胸の中でつぶやく。思いがけず母は、はしゃいで私の携帯カメラに桜の枝を引っ張って映ったりする。ついには今度は私が撮ってあげるとまで言い出す。え〜?大丈夫〜?と言いながらも、そのチャレンジ精神が嬉しい。写り方なんかどうでも良いのだった。こうして楽しい一時を過ごし、私達はようやく春を満喫することが出来たのだった。、、従って、肩が凝ったのはドライブのせいではない。この日の写真を娘が携帯に送れというので、必死でマニュアルと首っ引きだったのだ。こないだまでなんあく送れていたのが、何故か急に送れなくなっちゃった。ふ〜っ。分かんないなあ〜。

 花見から急ぎ帰り、6月前半のFM収録だ。まるで売れっ子アナのようにこのところ通い詰めだ。アメリカから帰ってこなくても局が当分困らないように、、、と担当者に聞こえるように出演者にも話しておく。全く何が起こるか、誰にも予測できないご時世だ。聞いた方は「え〜っ?行きっぱなしですかあ?」って、ふむ、どっちかっていうと、それでも良いかなあ?なあ〜んちゃって。ハハハ。

 今日は久しぶりに裁判のニュースを待ち望んだ。「栃木県のリンチ殺人事件」に関するものだが、私の期待通りの判決が出て、ホントに嬉しかった。勿論悪いのは犯人だが、この現代社会の仕組みの中で、一番頼りにせざるを得ないのが警察というところだ。ニッポンの警察は一応誰もが信頼し、安全に暮らす為に期待もしているのではないか。そこが機能してなくて、それどころか、むしろ逆に犯罪を横行させているとしたら、これほど理不尽なことはないだろう。私は自分の父親が刑事だったこともあり、警察官というのは「正義」が靴を履いて歩いていると思っている節があり、昨今の警察の様々な不祥事にはかなり憤りを感じているのだ。それは刑事の妻だった母も同じようで、今日も車の中でその話しだ。父が如何に清廉潔白であったか、如何に正義のひとであったか、ということが色んなエピソードで母の口からも語られたことだ。何故こんなに堕落してしまったのか、、、と、最後は慨嘆して終わるのがこのところの常。まあ、ニッポン、全てが変わったのだ。警察だけのことではない、。学校も、市役所も、国会も、会社も、NHKもどこもかしこも、不祥事だらけだ。、、、て思い始めると、肩も凝るわなあ。

 

 

2006年4月11日 (火)

親子でエクササイズ。

 嫁りんがメールで明日はベイビィを連れて病院主催の「親子エクササイズ」に行ってきます、と知らせてきた。今まさしくこの私目もスポーツジムに出かけようと準備していたところ。まあ、うちの家族は3ヶ月の赤ん坊からおじいちゃんおばあちゃんまでだ。なんとなんと。
 べつに嫁りんと張り合ったわけではないが、たまたまジムに行ってみると「初めてエアロ」やりませんかあ〜?と声をかけてくれる。こないだやった時はちょいと右足が、、、でも慣れるしかないのだろう、と決心して参加。始まってすぐに外に目が行くと、わ〜お、うちのお客様とその娘さんがこちらを覗いて笑って居るではないか!どうやら別のことをして少々お休みタイムをとっているらしい。ギョギョ。これはあんましかっこわるいことも出来ないぞ、とやや緊張。しかし、緊張すればするほどタイミングがずれる。内心「えい!」と集中させてやるべき事のみ考えると出来るんだ。ん何ごとも集中力だ。なんとか30分終えて汗びっしょりになり彼女たちとお喋りするとこの後「ポール体操」があるという。ボールじゃなくてポール。興味があったので担当者に「私でも出来ますか?」と訊きに行く。この頃全部これだ。まずは安全かどうか確かめないと、逆効果になったら怖い。これはしかしなかなか良かった。直径20センチほどのなが〜いポールに背中を乗っけて主に背中や腰のストレッチだ。ゆっくりした動きだし、何より音楽がやかましくないのが助かる。友人のWさんがエアロの音楽が余りにうるさいとけちを付けに行ったそうだが、全くその気持ちが分かるなあ。昔々ディスコに通っていたからまあ、こういう大音量の音楽に慣れてはいるが、年取ったせいかやたらうるさい。少し音量を下げて貰うとインストラクターの声もハッキリして有り難いんだが、、、。あの音で鼓舞されて出来ないことも出来るとでもいうのだろうか?

 しかしなあ、まだ何かを忘れていくという記録を破れないで居る。必要なものを書いておけばいいのだが、これ位ど〜ってことない、という気持ちなのだ。にもかかわらず、毎回、何かが足りない。ある時はTシャツ、ある時は靴、ある時は水泳キャップ、ゴーグル、ある時は水筒、、、で、今日はスポーツタオル。普通のタオルは持っていたのに、エアロの所にはそれさえ忘れて行くという丁寧さ。若者に混じってこんな事やってるけど、確実に年だ。ある先生から「年ですから、今年は行けません」と同窓会の返事が来たが、、、、分かるなあ。トホホホ。

 

 

2006年4月10日 (月)

同窓会。

 今夜は17名という人々が「還暦同窓会」に向けて集まり、あれこれと打ち合わせをした。締め切りまであと1ヶ月ということで、まだ半分も返事が来てないが、今のところは「病気」「海外旅行」「法事」「息子の結婚式」などで不参加の人が多く、みんなガッカリ。折角先生方も頑張って来て下さるし、なんとかもっと人集めをしよう、と誓いも新たに解散したのは9時。何事も運営するのは大変だ。前回のあと、参加した先生や同窓生からのお礼のハガキを紹介して、結果はみんなが感謝してくれるんだから頑張ろう!と言ったものの、数字だけ見ると出鼻をくじかれたことは否めない。女性の場合は、一人行かないとなるとその仲間達がぞろぞろと止めてしまう傾向があり、なかなか難しい。逆に男性の中には案内を貰ってから別な人間を誘いましたと、住所不明の人を知らせてくれたりもある。この違いはいったい何なのか?
 返事の中には傑作なものがあり、我々は11クラスしかなかったのに堂々と13組でした、と書いているのや、まあ?付きは当然として、クラスの他の人の名前を挙げてその人と同じと書いてある人も。要するに記憶が曖昧になっている訳だ。やれやれ、どんな同窓会になることやら、、、今から楽しみなような、怖いような!ハハハ。

 一緒に会員になったはずのKはまだ一度もスポーツジムに行けてない。商売していて多忙を理由に挙げているが、時間は作ろうと思わなければ出来ない。一々理由を付けていたらいつまで経っても行けないよ、と半ば強制的に連れて行った、というか、私を連れて行かせた。その代わり靴からウエアーからタオル類まで全部こちらが準備してだ。行ってみれば結構頑張ってやっていたが、どうも慣れないようだ。その内慣れるよ、と言ってみるが、さあ続くかなあ?しかも帰りには我が家への近道を通って貰ったら、え〜っ?こんな道があるのお〜?あんたは良いわよねえ。としっかり言われてしまう。確かに彼女は住まいは牟礼、仕事は屋島だ。お・き・の・ど・く。
でも、つるむ相手がいてこそ続くんだから〜、がんばれ〜!だ。

 

 

2006年4月 9日 (日)

今日も花曇り。

 どんより、までは行かないが、スキッとしないお天気だ。仕事が一段落して、明日は嵐のような雨模様だと聞いて、急に母を連れてお花見に。
といっても、何処がきれいだとか分かってないから行き当たりバッタリだ、と思って出かけた。しかし、母が背中を丸めて歩いてくるのを見たら、ふと昔住んだT町へ行くことを思いついた。母も大賛成。あの頃母が今の私よりも若かったのだ。4年しか住んでないのに、10年くらい住んだ気がする不思議な町だ。以前大きな道路がついてすっかり様変わりした時見には行ったのだが、それからでもずいぶん変わっている。いやまだ建築中の大きなドーム型の建物やなんかがいろいろあって変わりつつあると言った方が良い。私は小学3年か4年だから道路の幅が昔よりうんと小さく見えても仕方がないが、驚いたことに母までが、そう見えるという。「この川はもっと大きい川だったと思うけど、、、川が変わるはずがないし、、、」と首をかしげる。二人で出した結論は、あれから長い人生の中で色んな大きな道や川を知って、それが当たり前の生活をしてきたから、そのせいだろう。昔はあれでも大きい方だった道路が今は狭いと感じる程の幅なのだ。
しっかし、懐かしかったなあ〜。ゆっくりゆっくりあの家があれで、この家があれだと言い合いながら車で通ると、道往く人や桜の木の下でくつろぐ人たちが怪訝そうに見てくれる。中には知らない人だのに頭を下げてくれる人も居て、、、。
どうしても知りたくなって、同級生の実家の辺りを通るが分からない。当時大きな材木屋さんだったから誰か知ってるだろうと思っても、犬の散歩の女性は「さあ、私最近来た者ですから、、、」と言うし、古そうなおばちゃんでさえ、「さあ、この辺では聞かんなあそんな名前は」と言う。結局分からずじまいで帰路についたが、何となく心残りだ。
 実は、本日も失態をやらかしてしまった。この母との懐かしの旅シリーズ満喫中、一本の電話が。ちぇちのメンバーのMちゃん。ちょいと電波状態が悪く、本人だと分かるまでに時間がかかる。しかしその待ち時間の間に、何かが頭をよぎり始めた。で、相手が誰かと分かった瞬間、その正体も判明!「しまった!今日はMちゃんがホームページを直しに来るんだった!」、、、って、今あたしゃ遙か遠い香川県の西の端辺り。いくら高速を突っ走ってもある程度は時間が掛かってしまう。後はこれしかない!「ごめ〜ん!!!!」と絶叫だ!出発するとき、なんかイヤな予感がしたんだ。優しいMちゃんのお心にすがるしかない!「そんじゃあ、一度帰ります〜」って、彼女の明るい声にホッとする。全くもって申し訳ない!この頃良くあるんだよなあ〜。で、いつも何か忘れてそうな感じが付きまとってもいる。でもその感じの正体が分からないから思い過ごしだろうと考えてしまうのだ。今まで以上に気を付けなくちゃあ!、、、自信がないが。たはっ!

 カンカン照りでないからこの方が良いわという母と見つけた大きな植木苗花屋さんでお花を一杯買ってきた。早速手伝って貰って植えてみると、我が家の前にも春が来た。これから又これらのお手入れが大変だが、しばし癒されるなあ。あの店は又行ってみたい。知らない種類のお花がたくさんあった。ちょいと遠いけど、、、。

 

 

2006年4月 8日 (土)

悩める女達。

 昔から私をいつもゴミ箱のようにして、みんなが色んなモノを捨てていってくれる。別にそれは良いんだけど、あくまでゴミ箱はゴミ箱以上の働きはしない。それを分かってくれているのかなあ、、、?
 今日も息子夫婦に別れ話が出てきて、お嫁さんの余りに強い態度に、どうにもこうにも手も足も出ない自分がうらめしい、、、という女性が、さんざん悩み事をはき出して行った。その事で夫ともけんかが勃発。一つ狂い出すとどんどん全部が加速度的に壊れていく、、、という、まあ世間には良くあるお話だが、当事者にとってはショッキングな事だろう。彼ら若夫婦、老夫婦、そして3人の子供達。それぞれが暗い春を迎えようとしている。気の毒だけど何にもしてあげられないよ〜。

 世の中春。そうなんだ。桜の季節なんだ。と、友人宅で見事な桜の大木を拝んできた。ライトアップしてあって、自宅にこんなのがある贅沢、良いなあ。

 年を取ると昔話が多くなるが、大昔、確か高校1年生の授業で現国の先生だったと思うが、ことさらにまじめ〜なお顔をして「諸君!はるの品詞を当ててご覧なさい!」と言う。そりゃあ全員が「名詞でえ〜す!」と素直に答える。ところがその先生はさもつまらんというお顔をして、ごほごほっと咳払いまでして、厳かに「君たちそれでよくこの学校に入れたね」という。みんな怪訝な顔で先生の顔や、まだ友人になっていない同級生の顔を見回す。で、おもむろにその先生が黒板に書いたのは「はる=動詞=張る」だというのだ。
春が来ると植物の芽がふき、全てのものが張り切ってくる。君たちも張り切って新学校生活を始めたんだろう!?春が来ると全てのモノが張る。従ってはるは動詞なんじゃ!みんながぽかんとして次に笑って良いのかどうか分からず小さく下を向いたり顔を見合わせたりしながらクスクス笑うと、いきなり先生がゲラゲラ笑うのでようやく全員が笑ったのだった。、、、昔はこんな良い先生が居たなあ。これで初めての高校生活で緊張していたみんながリラックス出来たのだ。

 本日はしっかりお腹と全身のストレッチを受けてきた。お風呂上がりに髪を乾かしているとドライヤーの音に負けじと大声で若い人が話している。全体に混み合っていていやだというのだ。「春だからみんな何かやりたくなるのかしらねえ?」と叫んでいたが、そうかも知れないなあ。あたしゃ5日目だから三日坊主はクリアーだが、夏が来て、冬まで続くかなあ?夕べは足がつって眠れず、夫に言うとスポーツやりはじめだからそういうこともあるんだという。ことスポーツ関係については先輩ブルんだよなあ、このひと、、、。今日のストレッチは気持ちよかったなあ。

 

 

2006年4月 7日 (金)

今宵の空は私好みだ、、、。

 上向き半月の下方片側がふくれてて、形はクッション椅子のようで、腰の周辺に三つばかりの星を従えて、ぼんやりとした霞み具合もメルヘンだった。これぞ春の月。
 あの椅子に座ってみたし月の椅子、、、って感じだったが、そんな変な形の月は無いだろうと言われそうだ。ま、老眼のせいかもしれないが、そう見えるんだからしょうがない。

 恐ろしい勢いでFMの録りだめをしていて、今日もニューヨークからふるさとにお帰りの歌姫を拉致。2本録りだめだ。5月のカーネギーリサイタルの前であり、個人的好奇心満々。何が凄いって、平常心、安定感、度胸、、、、女にしておくのはもったいない、ていうか、女だからこそかも〜。「カーネギーだからって、特別とは思っていません。どのステージもおんなじです。」と平然と言ってのける。これが見栄でも何でもないことは、彼女のこれまでの舞台歴から分かる。なんせ2万人の前でも歌ってるんだし、近々御前演奏も控えている。どんな環境も彼女のプレッシャーにはならないのだろう。、、しまった爪の垢貰っとくんだった!ハハハ。

 沢山お喋りして最近オープンした純和食料理のお店で3時間以上かけてゆっくり食事。とびきりおいしいご飯を二人ともお代わりして「あ〜、美味しかった」と店を出たら、デザートの仕上げのような月が出ていたというわけだ。このお店は完全予約制であるばかりか、一日3組しかとらないとか。頼めば昼もするそうだが、まあ食材の無駄がないということを考えると返ってうまいやり方かも知れないな。お値段はしっかり高級だし〜。彼、ここのオーナー=板さんはこのプリマのリサイタルで初めてオペラというモノを知り、感動してフアンになったという若者だ。料理の道も芸術に違いなく、音楽と通じるモノが確かにある。偶然一昨日だったかのテレビでニューヨークに和食店が次々オープンしているというのを見たばかりだが、その中で料理研究家だか評論家だかが、外国で和食が生き延びるには洋食のようにコースに強烈なリズムが必要、と言っていたがそうかも知れないと今日食べてみて思った。全体のトーンが似通いすぎていて、変化に乏しい。メインディッシュに匹敵するようなものが無い。歌曲とオペラアリアくらいの差があるなあ。今日は最後においしいお米とお新香をたらふく食べて満足したが、外国人はそうは行かないのではないか?と。しかし、そこにこそ長寿世界一の人種の秘密があるのかも知れないとも思った。
このお店も、これからお客様が育てて良いお店になっていけばいいなあ。とにかく頑張ってる若者にエールを送ろう。

 

 

 

2006年4月 6日 (木)

今日は良い文章に出会った。

 と言う場合、それは内容の事を指すのだろうか?それとも、表現力のことか?、、、短歌なんぞに手を出してから、こんな事を考えるようになった。
 今日出会った文章はしかし、それほど達者な文章とは思えない。しかし著者はある本の感想を書いていて、その本が如何に素晴らしいか、読みたくなるように書いてあるという意味ではその目的にかなっているだろうから、これで良いのだ。
沢村貞子著「老いの語らい」という本のことだ。
 このエッセイにあるように私も沢村貞子の言葉「老いてもどこか一つ見どころを残しておく。それが何かというと生き生きした心じゃないかしら。これだけは捨てないで一生持っていて離さない」という言葉に心から共鳴した。
 生き生きした心、ねえ。、、、、。ガンバロ!
 

 

 

2006年4月 5日 (水)

逆療法。

 昔父がよく言っていたのを想い出す。「お腹が痛い?そんならもっとご飯食べなさい!」「え〜!?」と母も私も半信半疑ながら、大体それで治っていたなあ。(それでこの体型か!?)
 まだ咳がとれず、時々思い出したように咳き込んでいるが、この逆療法を試してみることにした。FM収録が意外と早く終わったのもあり、「今日も絶対行くから!」と夫に高らかに宣言して、今日もスポーツジムだ。今日のメニューは自転車とウオーキングマシンと水泳のつもりが、ゴーグルを忘れて行ったため泳ぐのは止めた。水の中でのウオーキングはやったけど、なんだかイマイチ手応えがない。やっぱり次回は泳ごうと決心する。そして遂にエアロビに挑戦。「初めてエアロ」というタイトル通り、まあ、30分がど〜ってことなくこなせた。しかしざっと見渡したところ最高齢。一人おじさんが居たけど、、、、。
しかし上手くプログラミングされている。知らない間にどんどん速く複雑になっている。こりゃあ良いかも〜。この初心者用に半年も通えば、少しは若返るかも〜。かも〜かもかも〜。
で、結局最後にマッサージチェアーに乗るのも忘れず、午後11時半の閉店までびっちり過ごして外へ出れば雨も上がり、風がほてった頬に心地よい。満杯だった駐車場も流石にパラパラ。3分後には自宅で「ダイエットビール」を飲んでいた。
いやん、この習慣は簡単には止められそうにないなあ。私の主治医殿の可愛く睨んだお目々が浮かぶなあ!ヨーグルト食べて中和しとこ!ふふっ!

 

 

2006年4月 4日 (火)

酔ってます〜。

 今宵孤独な友人共々フェリーに揺られて岡山まで。あたしゃ実は眠かったが、その友人の機関銃のような会話に対応している内に往復とも一睡も出来なかった。その流れで居酒屋へ行き、彼女の抱えた問題に耳を傾ける内に生中2杯が何時の間にか空。そのせいで、言わずもがなのことを言ってしまったような気が、、、、、、。ええい、ままよ!酒の上のことじゃ!
 人間何らかの問題を抱えて生きているもんだ。これがフツーなんだ。

 、、、、、。フ。
 

 

 

2006年4月 3日 (月)

ムフフフ、、、。

 スポーツジムから帰ってのビールはことのほか、美味〜。11時半までやってくれてるなんて、まるで私のため?と思って行ったら、とんでもはっぷん!駐車場は車で一杯。エアロのスタジオはこれまた人で一杯。そうなんだ。宵っ張りの人って多いんだ。本日はちぇち練の後だから、自転車で汗かいて後はお風呂とサウナだけ。あ、そうそう、最後の仕上げにマッサージチェアーだ。これが家にあるのよりずっと進化していてすんばらしい!うっかりめがねを持たずに入室したら、字が見え無くって、ボタンの位置がイマイチハッキリせず、とにかく一番上が無難だろうと押してみると「全身」になっていてそれは良かったが、強力にしようと思うのがどうしても見えない。諦めたがこういう時一人はねえ〜。

 本日エアロには参加しなかったと夫に告げると「何故?」とくるので、「まあ、ゆっくりね。この巨体を全部持ち上げるのはもう少し先にしますわ」と返事すると、「ふ〜ん、それは何時のことかな〜?」とあざけりながら二階へと逃避。ふんふん、今に見ておれ!、、て、明日は岡山の日で、だから行けないわけで、まあ良いとこ一日おきかなあ?

 ちぇちのメンバーが昼間行って友人に会ったとか。私もちぇちの別なメンバーに会ったが、結構知り合いが来てるらしい。でも私ほど近い人も珍しいだろうなあ。近道発見して、車で1分だもんねえ。(あくまで車かい!)
自転車でも買おうかなあ、、、、(、、、、!)

 

 

 

2006年4月 2日 (日)

やっちまったぜ〜、、

 こんなものは勢いが大切とばかり、今日も夕方スポーツ小屋へ行く気満々。近くのデパートで訳ありバーゲンしていたスポーツバッグので〜っかいのを買い込み、詰められるだけ詰め込んで、夕食も早めに済ませ、夫のためにもチャンとご飯を仕掛けてちょいとパソコンで用事をしていたところに夫ご帰還。どっかに出かけるのかと訊かれて胸を張って答えた。「も〜ちろん、今日もココナッツよ!」と。すると夫は、「ふ〜ん、僕が行ってるところは日曜日は早く閉まるけどねえ」と言いつつ奥へ。こっちはそんなこと無いわよ、と返事しつつ何となくイヤな予感が、、。急いでパンフを探してみると、そこにはしっかり「日曜日は午後6時半までがチェックイン」と書かれてあるし、ただ今午後7時。、、、ろくろく読んでないんだなあ。フリーとは自分が行きたいときに行けるような錯覚が!
ばつの悪さを高笑いで誤魔化して、やむなく断念。あ〜あ、なんてこった!この行き場の無くなった「やる気」を明日までキープできるかなあ?

 

 

 

2006年4月 1日 (土)

良い〜気分。

 本日正式オープンのフィットネスクラブ。夕食前の時間に行き3時間強遊んできた。自転車とウオーキングマシーン、と水中ウオーキングと水泳とお風呂とサウナ。やたらめったらお疲れあそばした!でもってめちゃくちゃ空腹。髪を乾かしていると夫からの電話で、どうやら同じくらいの時間に帰宅の模様。お互い違う場所で同じようなことをやっていたわけだが、今日は私の初体験記念日で〜空腹が極限まで来ていたため、とにかく早くできるモノという基準でステーキ。ある方から送られたおいしいワインもあって、昨日のおでんもつまみ、にわかごしらえの簡単野菜サラダと冷凍枝豆。あえてご飯は炊かずに出かけて正解。残りご飯のお茶碗半杯で我慢。実は今日は1キロも減量していたが、きっと元に戻っただろうなあ。

 「泳げない人〜?」と大声が聞こえてきて自分は泳げるけどしばらく振りだからと泳げない振りをして参加。ところが、初心の初心コースだのに課題がこなせない。例えば、顔を水につけて膝を抱えて浮き、次に息を全部吐いて下まで沈む。この沈むと言うのが出来ない。夫に言うと、脂肪があると沈めないのかどうか聞いたか?と言われる。勿論聞きましたよ。この質問は何故か無視されました、、、?
でえ、欲求不満のアチクシ、早速講義の後、背泳ぎなんぞ50メートルほど、泳いでみましたわいなあ。昔取った杵柄は多少は使えましたなあ。
てなことで、スポーツドリンク大1本と持って行ったアルカリイオン水を飲み干して、仕上げはお風呂とサウナ。す〜っかり良い気分で帰宅。
こりゃあ、どうやらやみつきかも〜。



 

 

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