健康であるということ。
健康とはそもそもどういう状態をいうのだろう。なんだか昔「保健体育」なんて授業で習ったような気がするが、そんころは十分健康だったんだろうなあ、私も。
I先生が健康をかなり害されていて、忽ちレッスンに穴が空く。ご本人もちょいと力の要るイヴェントを控えていて、かなりナーバスになっている。あの医者嫌いのお方が耳鼻咽喉科へ駆け込んだそうだから、よほどのことだ。
多分、そのイヴェントが終われば治るかも〜なんて意地悪か。ハハハ。
「健康」の意味も年齢とともに変化してくるようだ。私自身「病気でない」だけで健康だと思える今日この頃だ。かなり消極的で、もう少しアクティブになりたくてフィットネスに行く気満々というわけだが、かなり自分で自分を鼓舞しているところがある。靴も買い、水着もめがねもすべてそろえて、、、、出来るだけ友人たちの「続かなかった経験」を忘れるようにしているのだ。しっかし、多いんだよなあ、途中で止めちゃった人。
今日のFM収録は若きピアニスト二人だったが、20年もピアノを勉強しても、それを生かすことなくまったく違う職業に就いていたり、家庭の主婦になっていたり、、の人が多いようだ。彼女たちも半年前まではそうだった。出会いがあって再び舞台にチャレンジを始めた彼女たちはそれぞれに生きがいを感じているようだ。ほんとに日本の音楽教育はどうなってるの?って言いたいくらい、身についた技術は嫁入り道具に成り下がっている。中には頑張って家庭を持ちながらもやっている人を何人か知ってはいるが、まあ数は少ない。家庭に問題があるのかもしれない。妻となり母となった女性が音楽を続けられるような環境になかなかなり得ないのがその原因だろう。もったいないなあ、、、。そういう人たち、ちぇちに来ないかなあ、、、、? でもって、健康な人!
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