情けない。
いや全く、このところすぐに点滴だ。身体の80%以上が水だそうだから、この水の部分を浄化すれば殆どの病気が治ると言うことだろうが、このところ点滴癖が付いて、あれほどイヤだったこの点滴時間が快感になってきた。あの狭いベッドでぐっすり眠り、予定頃にはパッチリ目が覚めるから面白い。ま、あと2,3回通えば完治する予定だが、土曜日から東京だ。予定を繰り上げて早く帰ることにしたが、、、私のあの元気な身体は何処へ行ったの〜?て感じだ。
華麗に加齢する予定が、やっぱ、枯れてるんだろう。むむむ、、、すっかたなかんべさ〜。
発表会は、みんな頑張ったが、予定していた事の7割しか出来なかったなあ。ま無理もない。来てくれた優しい人々が「良かったよ」とコメントをくれたが、まあ、観客からすると変わってて退屈しのぎにはなっただろう。舞台とはほんに難しいモノだ。袖でみんなの歌を聴きながら、あらら、、、の連続で、、、自分が歌うより動機が打った。しかし、別な見方もあって、要は楽しければ良いではないか、というものだ。後の打ち上げでみんなが一様に「楽しかった」というのを聞きながら、ああ、これで良かったんだ、と胸をなで下ろしたのも事実。そして、ピアニストの職場がすぐそばだったので、7名ほどでクレメント20階まで繰り出した。夜景の素晴らしいカウンターでドリンクを飲みながらみんなと色んな話が出来たのも良かった。中には親友が亡くなり実は落ち込んでいたというひともいて、話すことの重要さを知ったりもした。リクエストに応えてくれるピアノを聴きながらご機嫌で帰宅、したはずだったのに〜。翌日ダウンとは、情けなや。