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2005年10月 6日 (木)

今夜も鈴虫が、、、。

 どうしてか、毎晩大音響で鳴き続けている。コオロギもいるし他にも色んなのが鳴いてるらしいがしかとは分からない。中に妙なしゃがれた声で鳴いているのがいるが、あれは一体、、、?今年の様に虫の音が大きく聞こえる年はなかったと思う。酷暑が何かしら作用して、元気な虫をたくさん繁殖させたのか?
 関係ないが、さっきアルマーニの伝記ドキュメント、といっても彼は未だ生きているから伝記というのもおかしいか。半生記のようなものか、が放映されていて興味深く見てしまった。しまったというのは、お勉強の時間がつぶれたということだが、もうここまで来たら開き直りしかない。
アルマーニといえば、初めてイタリアに行き息子の注文でミラノを走り回ってGパンを買ってきたのを思い出す。確かにあの手触りは忘れられないものだったが、10年も前でもかなりの値段だった。「アルマーニのお店は何処ですか?」と聞くと教えてくれたのは良いが、お店が幾つも離れたところにあり、「大人用」「青年用」「子供用」とあって、それぞれ男性女性があり、もう大変だった!今の映像からだとアルマーニ自身が相当お店の雰囲気に気を配り、隅々にまで彼の目が行き届いているらしいが、確かにこの変なアジア人が目的のものを見つけられるまでに気持ちの良い対応と店構え、決して入り難くないし、さささっと見て回れる仕組みになっていたのは思い出しても良い感じのモノだった。彼が今どれくらいなのかハッキリとは分からないが、高齢になってきているのは確かだ。映像では彼が別荘のある島でいつもするように散策をしているのがあったが、独白で「この島に来ると島の植物はどんどん美しく成長しているのに自分はどんどん後退していっている。この階段を上るのにも時間がかかるようになったし、泳ぐ距離も短くなった。ボートに乗る回数も減ってしまった。いつかこの自慢の別荘も人の手に渡るのだろう。それを考えると悲しい、、、」と言うのだ。彼のように才覚と才能と努力とによって、欲しいものは全て手に入ったとして、「老い」と「死」というストレスからは逃れられない。高みに登ったからこそ、余計寂しさを感じるのかも知れない。私から見ると、そのお歳で泳いで、走って、ボートして、仕事も人並み以上にやっているのは、それ以上何を望むことがあるのか?と思うくらいだが。
この映画は、彼の素晴らしい手腕と敏腕な仕事ぶりをつぶさに見せておきながら、間にこのような場面を入れて、彼が普通の人間と変わらないことを見せる。なかなか面白い作品だった。

そんなことより、お勉強だ!原稿だ!

 

 

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