危険が危なかったこと!
実は昨日のことだったが、出来れば忘れたいことだったので、つい書かなかった事がある。危うく電車に衝突の惨事と相成るところだったのだ! 瓦町近辺、前の車に続いて右折して2車線ある線路を横切ろうとしたとき、踏切の警報ランプが点滅しているのが目に入った。しかし、前の車はす〜っと通ったし、チンチンという踏切の音も電車の音も聞こえてこないので、なんとなく自分も線路の領域に車を入れた、その途端いきなりチンチンチンという音も、電車の来る音もし始めて、目の前の車のフロント部分に遮断機が下りてきてしまった!「ええ〜っ?」と驚いてドアーを開けてそのポールを持ち上げたがこれがビックリするくらい軽かった。でも軽いからといって折るわけにもいかず、どうしたら?と瞬間思案に暮れる。電車の止め方って、、、?どうやるんだったっけ?いやん、間に合わなかったらどうしよう?これはこのポールを折ってでも突っ切るしかないか、と思った時、前からの〜んびりとおばちゃんが自転車で通りかかる。「私が上げといてあげるけん、早よ通りまい」と親切なお言葉!脱出した瞬間に、まあ、あちら側ではあったが、電車がご〜っと過ぎていった。そのおばちゃんが居なかったらきっとあの遮断機を折って居ただろうと思うと、ホントに有り難くて、何度も頭を下げた。どうやらそのおばちゃんはこれが初めてではない感じだったなあ。「パニックになるわなあ、、無理無い無理無い」とかなり同情してくれたのだ。で、そこを無事通過してしばらく走ってから、何だかおかしいと思ったら、足ががくがくして手も震えている。いや〜、私の中の、ある私はものすごい恐怖を感じていたのだった!今更ながら、おお、怖〜。今思い出しても鳥肌だ!ふ〜っ!
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