どんぶらこどんぶらこ、、、
行き帰りフェリーにゆられて良い気分。このフェリー、来るって心配していた台風も全然来ず、平和な海に眠る私を乗せていつも通りに宇野と高松を繋いでくれた。乗客はいつものように少なく、何をしても気にならない。行きは不味いを承知であったかいうどんを食べ、なりふり構わず爆睡。帰りは少し寝た後「電車男」のドラマをちょこっと見て下船。このゆったりした時間はなかなか良い。帰ってみるとこっちと違い娘の方はこれから暴風圏に入るらしい。ベランダの蓮の花をどうしようかと電話してくる。まあ、不思議と育っているようだ。これだけ蓮にはまる、と言うのは矢張り父親の遺伝だろう。私にはそんな趣味はない。
昼間は私の恩師でもあり友人の母親でもあるHさんが来てくれて昼食を一緒にして、久しぶりの会話が弾んだ。昔から美人で通っていた人で、今も着物姿が目に焼き付いているが、時間の容赦ない仕打ちはこの方をも背中の曲がった病気がちなお婆さんに変貌させている。勿論その時の流れに抗って、凛とした目の光だけは昔のままだったが。戦争によって人生が変わった人の一人である。ホントに私の周辺には魅力的なお年寄りが多いなあ。心して学びつつ歳をとっていこうと、妙に真面目に思った、今日のみっちゃんだった!フ。
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