衝動的映画鑑賞。
「ブリジット・ジョーンズの日記」という映画をず〜っと以前に見て、とても好感を持ったことがあった。何気なくネットで映画の欄を見ていてこの映画の続編が来ていることを知った。本日夫の帰りは10時半。ならば今から7時のを見て、サティで買い物をしても未だ30分はおつりが来る。そう思ってから大急ぎであらかたの夕食準備をして出かける。今日は何もかもがスムーズに行き、変わり味のシチューもイタリアから買ってきたスープの素でバッチリ。気分良くスタートした。建物に入った途端おいしい臭いが、、、。そうかパン屋さんだ。軽く腹ごなしをして、、と。スペシャルクリームパンと野菜カレーパンを抱えて3階のロビーへ。ダイエットコーラレギュラーサイズを買って、しっかり食べる。ようやく落ち着いたと思いきや映画が始まった頃には既に睡魔が、、、。どんなに目を開けようとしてもどうしても開かない。ええい、ままよ、とばかり案の定20分は爆睡。目を覚ましてからはもうおかしいの何の、必死で笑い声を押さえなくてはならない。期待を裏切らない面白さ。最初の20分はどうなのよといわれそうだが、それが気にならないのがこの手の映画の良いところ。(?)
主人公のブリジットは太めな可愛い女性で、前回はセックスフレンドとにゃんにゃんしているときにデカパンを見られてゲラゲラ笑って中断、というシーンがあったのだが、兎に角その辺に居そうな、て言うか、私そのもののような、しかし何とも可愛い女のドジ話なのだ。でも人間として根っこの部分はまれに見る美しいモノを持っていて、そこに惚れた弁護士先生とのラブロマンスというわけだ。その彼もインテリなのに色々とおかしなドジをやるのだが、二人の育ちも教育も環境も全然違う設定が面白い。そして、この映画は「気を付けないと人間間違いやすいからね」ということを示唆してくれている。「判断」と「選択」そして「やむにやまれぬ情熱」これらがテーマで、ハッピーエンドが何とも見る人を幸せな気分にしてくれる。なんといっても主人公がデブに近い、というのが気に入った。ハハ!泣き笑いだったのだ。
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