3月だ!
今日は神様から二つのプレゼントを頂く。一つは母の退院。一つは友人の手術の成功。前者はまあ仮出所みたいなモンだが、外へ出た途端「ああ、外の空気はおいしい」と言った母の声は、再度の入院がないようにと心から思わせるモノだった。後者の方はある人が太鼓判を押してくれただけのことはある巧みな技術陣による手術で、本人の心配は全くの杞憂だったようだ。どちらも完全ではないが、とにもかくにも第一ラウンド終了というところか。友人の方はこれからの方が闘いだろうし、私も出来ることはしていきたい。彼女が病室で頑張ってる分、私は娑婆でやるべき事をやっていこう。
ホッとし過ぎて、今夜は自宅前に車を止めてもしばらく降りられない。考えてみると今日は二つの病院を行ったり来たり目まぐるしく動き回ったのだ。綿のように疲れ切っていても不思議ではない。しかし、この疲れ切った身体の奥から、じわじわと何かが頭をもたげてくるのを感じる。「やらなければ」という思いの固まりが、突き上げてくる。そうだ、3月だ。公演が目の前だ。今日からは目標を定めて、兎に角ばく進するしかない。
メンバーの一人が、「私はこの公演が終わったら死んでも良い覚悟でやっています。先生も私と一緒に死にましょう!」とある先生を脅迫したとか!ハハハ。いやはや、ったく、なんてこった!公演毎に死んでたら、「そして誰もいなくなった、、、」だ。フフフ。
2005年3月1日
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