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2005年2月 8日 (火)

気が重い、、、。

 今日も友人の健康がやたら気にかかり、勤務先に電話してみる。いつもの変わらぬ、いや、いつも以上に元気な声で出てくる。「大丈夫?」と我ながら陳腐な質問をしても「ん、今のところ」と短く答える。そうなんだ。この人は、兎に角短い言葉でビシバシと物事を伝える人で、初対面の人はたじろぐこともあるが、別な友人で76才のOさんなんかはいたくお気に入り。物事がチャンと分かって、抜かりが無く、言う事に道理がある、、、などなど。要するにしっかり者のイメージが彼女なのだ。しかし、私は彼女の強がりなところを知っている。意外と涙もろく、気が小さい。父親を亡くしたときも、この私のような頼りない人間をしっかり当てにしていて、たまたま私が葬儀に参加出来ないことになると、極端におろおろしたという話しは友人間では有名だ。まあ、腐れ縁かどうか、先日のご子息の結婚披露宴にも、席がないと言われているにもかかわらず、母親の友人代表として親戚の席に、彼女の隣に座らせてくれた。並ぶと姉妹と間違われる私は、誰からも他人だと疑われなかったという次第。三日ほど前に彼女がその時の写真を届けてくれた。私達がなにやら顔を寄せ合ってひそひそ話をしているところがバッチリ撮られていた。、、今、この写真を見るのが辛い。
別に治らないと決まったわけではないのだが、仮に良性でも、この腫瘍は心臓のすぐ側に出来ていて、相当危険を伴う手術になるという。何事もなく無事手術が終わっても、術後1ヶ月はかなり傷跡が痛むそうだ。次々と、聞くだに怖ろしい話しが彼女の口から告げられるのだ。平静ではいられない。しかし、何も出来ない。

 今日は、彼女の事を心配する友人二人から偶然にも同じ言葉を聞いた。「あんたにもしものことがあったら、私どうしようと思うよ」、、、有り難いことだが、もしものことはホントにいつ起こるか分からない。私自身、彼女の今後によっては公演が無事終えられるかどうか、、、、心許ない。

 夕べ、眠れないことを良いことに、色んなものを整理していたら、高校卒業の時の寄せ書きが出てきた。思わず彼女の箇所を一番に探す。そこには未来を信じている18才の女の子の純粋な気持ちが書かれていた。
「もう駄目だ」ということはない。必ず良いことになると信念すること。そして工夫していくこと。道は必ず開かれる。現にあなたは生きているではないか。
、、、これが彼女の言葉。折りをみて彼女にこれを渡そうと思う。その時の気持ちに帰って、希望を持ち続けて欲しいから。

 

 

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