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2004年9月26日 (日)

美空ひばり

 彼女が亡くなってから信じられないことに16年も経つのだ。今日その半生をつづったテレビ放送を見たが、改めて、彼女の歌のうまさに驚く。
 人はみんないつか死ぬ。身内でもないのに、何故こんなに涙が出るのか?ひばりだけではない。マリアカラスの映画を見ても泣いたし、越路吹雪の時も、、、、。きっと、彼女たちから、何かしら素敵なものを貰っていたからか。その慈雨のような歌声が、その時々に私を幸せにし、世の中の人々を救ってきたのではないか。そう、彼女達は特別な人だったのだ。神から与えられた使命を帯びて、この世に存在したのだろう。だから、その死が、こんなにも重たいのだ。

 

 

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