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2004年7月30日 (金)

芝居・芝居・芝居・・・・・

 本日この多忙の中を、県民ホールまで劇団民芸の「巨匠」という芝居を、ある目的を持って見に行った。1時間20分という、短い時間の公演だったが、闇の演出により、私は涙した。1944年にゲシュタポによって射殺された、ある老優がその場にいた若き俳優に命がけで教えた「役者魂」は、20年後に人気俳優となったその青年に、「役者」としての全てを教えた。、、、というお話し。大滝修治の老優振りは文句の付けようがなかったが、その青年役者の声に私はしびれたなあ。マイク無しの声が素晴らしく美しかった。
敢えて射殺の場面は闇の中で処理されたが、それがかえって悲惨さを増幅させたと思う。戦時下において、個人のナント無力で卑小なことか!それまで培ってきた教養も学問も何もかもが、反古同然。人間としての尊厳も価値も何もなくなるのが「戦争」というものだ。それどころか、今日のゲシュタポは「知識人」を憎み、鉄道爆破の犯人の代わりに「知識人」を殺害する。、、、、

 台風が心配で窓を空けたまま出てきたのを閉めるために一度帰宅、劇団の最終リハ現場に向かう。本番の最終打ち合わせも終え、かろうじて今日のうちに帰宅。やれやれ、明日はK先生のリサイタルだ。坂出からサンポートに直行だあ!

 台風って、ホントに来るの?

 

 

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