長い一日。
昨日からのむち打ち発作で、頭が痛く、仕事中も顔をしかめる始末。よりによってこんな時に息子の交際相手がやって来る。まあ、頑張ってやるしかないなあ。
と言うわけで、息子の結婚が本決まりになった。お相手の女性が我が家にやってきて、しばし歓談。息子からは「僕のオモチャで遊ばないように」というつよ〜いお達しがあり、もとよりそんなつもりもなく、どちらかというとこちらの方が上がっていたような気がする。彼女は大きな黒目がちな目でまっすぐにこちらを見る女性。まぶしくて目をそらすほどだった。話している内に、息子の幼い頃が思い出されて感無量。いかんいかん、ひょっとしたら、式では泣いてしまうかも知れない。これは用心せねば、、、。
我々夫婦は、息子が選んだ事に文句を付けるつもりはない。なにより本人次第。と思っている。これでいよいよ本当にわれわれから巣立っていくのだ。という感慨が押し寄せて来るのみ。帰りは私が車で彼女の自宅近くまで送っていく。女同士道中いろいろと話が弾んだが、とても二十歳とは思えないほどしっかりしている。モチロン若さ故の愛らしさもたっぷりあって、息子が惚れたのが分かるような気がした。幸せになって欲しいと心から願ったことだ。
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