若いって、良いなあ。
今日は高松成人式。参加の可愛い子の着付けをさせて貰ったが、いやあ、一番きれいなときかも。母親からのお下がりを着る人も居て、これがケッコウ良い感じで、これぞ着物の良さだった。
夕方はシャンソン教室のあと、そのまま生徒さん達と、「ミュージカルの世界」というコンサートに出かける。ちぇちのメンバーが出演。しかもダンスを踊ると漏れ聞いていたので、ぜひ行かねばと思った訳だ。私自身ミュージカルに関わってきて、ダンスか歌かはたまた芝居かとその重点の置き方に試行錯誤の日々だったが、今日のはその疑問に一つの回答を見せてくれた。結論。ミュージカルは矢張り歌が一番。そして、その歌にオペラもミュージカルも違いはない、ということ。彼らがオペラのアリアを歌うようにのびのびと歌ってくれたのはホントに良かった。まあ、中にはダンスに気を取られてヤバイ場面もあったが、全体として良くやってたと思う。構成も無難にまとめてあり、ダンサーの助けもいやらしくなくあり、好印象を持った。そして集客にも相当頑張っていた。テルサは立ち見状態。あれならやる気も出ただろう。
難を言えばマイクだなあ。あの会場ならナマ声で大丈夫だったろうに、、、。音響はちゃんとしてあり、気分が悪いと言うほどの物でも無かったが、機械を通した音の特有の歯が浮く音が気になった。ダンスをしながらとなると仕方がないのかも知れないが、みっちゃん的にはイマイチ。短時間で良くあれだけの事が出来たものだ。若いって素晴らしい。(中に若くない人も一人二人、、、)
終演後一番に飛び出して、おんなの祭典企画会議に参加。モデルがほぼ全員集合していたが、さすがに若い人はみんな168−175�pの長身ばかり。それに引き替え中年組は申し合わせたように背が低い。私の書くべき台本も、おのずと配役が決まろうってモンだ。若い人は寡黙で、中年組はぺらぺ〜ら。すぐに話しが脱線する。時間なんか永遠に在るみたい。その点若い人達はそそくさと帰路に着くなあ。今のところ決して溶け合わない水と油の関係か。お互いが歩み寄ってくれればいいなあ。3月3日、あっという間に来るだろうなあ。
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