ミュージカル、いよいよ。
本日初の読み合わせ。初めて見る台本。いきなり自分の役とト書きを読む羽目に。夕べは遅い就寝で、今朝も早くからバタバタと1週間の仕事をやっつけて、時々気がふっと遠くなるような感じの中、FMの収録から帰宅大急ぎで夕食の支度。その最中、呼び出しが罹る。ムムム、予定通り頑張ってるんだけど、、と思いながらもダッシュで、駆けつける。結局放免されたのは11時を廻ってから。途中でぽかぽか温泉に行き、兎に角旅の疲れをとる。今回の旅はホントに疲れた。母も同じ事を言ってるところを見ると、私も矢張り歳なんだ。
一つには重いテーマがいくつかあって、精神的にしんどい思いがしていたこともある。まず、娘の芝居のテーマが大変重い。「生きる」ということを正面から突きつけられたし、キリスト教に言う「原罪」も盛り込まれていた。千秋楽の日の公演は、相手役も本気になって殴ったらしく、口の中が切れて、喋るのもままならないくらい口中血だらけだったようだ。その後の旅行中もしきりに痛い痛いを繰り返していた。「おたね」というのが娘の役所だったが、我々と一緒に温泉旅行中もしきりと、「おたねさんが、ここから出て行かない」と胸を叩いていた。マンスリーマンションを1ヶ月借りて、しばし独身に戻って入れ込んだ芝居。矢張りそう簡単に忘れる事は出来ないのだろう。
さて、明日も早起きして告別式だ。
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