ぎゃ〜っ!
せっっかくなが〜い文章書いてたのに、無くなっちゃったぁ!なんでこうなるの?、、理由は分かっている。私が余計なことをやっただけのこと。でもでも、なんでもうちょっとこう、修正が効かないのかなあ?つかれた、、、。
今夜はまだまだやることがあるので、記録的に早い時間に書いておこうとしたのに、なんてこった。ま、この時間なら、さとるくんの睡眠時間を狂わせることもないだろう。ハハハ。しかしまあ有り難いこと。こんなテキトーで言いたい放題。稚拙な文章を、おもしろがって読んで下さる。
先日の上京時に、婿殿が「サロメ」の映画をとってくれて文化村まで出かけたとき、映画はつまらなくて、まるで推理小説の終わりから読まされてるようなものだったが、現実は小説、いや映画より面白かった。映画が終わり、ロビーでぼんやりしていたら、「その人痴漢です!」と大声で叫ぶ若い女性。その側から脱兎の如く飛び出した一人の男が、登りのエスカレーターを何段かずつ飛び上がって逃げる。すぐに屈強な係員が飛び出しもっと早く駆け上がる。ものの3分も経っただろうか、両脇を掴まれて犯人が降りてくる。すぐに別室に運ばれていったが、その女性は冷静沈着。その辺りの人々に、「大声出してすいませんでした」と頭を下げる余裕も。、、、この話しを横浜に住む男性に話したところ、この頃は両手に荷物を持ってないと疑われるし、荷物がないときはつり革にぶら下がるか、バンザイしてないとダメなんです、と言う。はあ〜っ。そうなんだ。これを女性が強くなったと捕らえるべきなのか?
恥ずかしながら私も東京住まいだったころ、小田急線でよく痴漢に合ったもの。一度なんかは入り口にラッシュで張り付いていたとき、ガラスに手のひらをぺたっとくっつけて身体を支えていたら、その指を触ってきたのが居たなあ。兎に角凄い重さを支えているから、動かせなくて情けない思いをしたものだ。だから痴漢の被害はホントにイヤなもので、許せないのだけれど、昨今の過剰反応は、それはそれで人間の心が角張ってきてるようでナンカ、イヤだなあ。年とってきて、痴漢に合うことも無いからそんなこと考えるんでしょう!?と言われそうだが、、、。
さっき消えたこの日記は痴漢の事なんかには触れてなかったのに、忽然と湧いて出たなあ、この話題。そういえば「サロメ」はオペラなんかでもダンサーが段々踊りながら脱いでいくんだけど、意外にもこの映画は最後の一枚を取らなかったなあ。究極のエロスを描くのかと思ったが、これならオペラの方がよっぽどエロティックだ。来年の春頃本物のダンスのショーとして「サロメ」が来るそうだが、多分そちらの方が面白いのではないか?、、いづれにしても東京さは元気な内に行っておきたいもの。こうして日本中の文化がここから発信されているわけで、ここ止まりの物もたくさんあるのだ。
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