ゆっくり行こう。
そう思って、本日は岡山からの帰り、電車に乗った。もちろんその為には行きは送ってもらったのだが。築港から長尾線の元山駅まで切符を買って、まず驚いた。高松宇野間と殆ど変わらない運賃。上り電車が着いても誰一人降りてこないのも、ここら辺に原因があるかも。しかも、駅に着いたら、ほぼ20分待ち。今日は実験だからして、我慢我慢と待つことに。よく考えてみるとこの終点から電車に乗ったことがない。切符は買ったが、どうやって改札を通るか分からない。まあ、その内誰か来るだろうと椅子に腰を落ち着ける。すると程なく若い人が建物側の窓にいる駅員さんに切符を見せているのを発見。なるほど、寒いからアンナ所から切符を切るんだ、と納得。昔の駅の風景とはチト違うなあ。で、登りの電車が着くが誰も降りてこず、「ご乗車有り難うございました。お忘れ物の無きよう、、、」というアナウンスが虚しく響く中を乗車。いやあ、懐かしかった。昔は高校へ電車通学してたもんなあ。一時ほど携帯電話にかじりついてないのは、時間帯のせいかな?2両のうち前に一人、後ろに二人だった。瓦町ではほぼ座席が埋まっていたんだけど、、、。余りに私がキョロキョロしてたのか、逆に不思議そうに若い男性に見られてしまう。イケナイと、大人しくするも、矢張り乗客に目がいく。外人もケッコウ居るんだ。ふ〜ん。しかし12時前というこの時間帯無理もないが、みんな疲れてるなあ。酔ってる人もいるし、寝てる人も、、。なんて飽きる間もなく目的地に到着。雨の降る中も、歌いながら帰ると苦にならない。Cantiamoの会で歌う曲を2回歌ったらもう我が家に着いちゃった。ゆっくり行くこと、これ自体は苦にならないが、駐車料金程もいる電車賃ならやっぱ車かなあ?それと時間が倍かかる。ムムム、、ムムム。
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