« 遂に10月、、、。 | トップページ | ふ〜っ! »

2003年10月 2日 (木)

「こうもり」

今回は客席からオペラを観賞した。見るのも良いが、やっぱり舞台で自由に動く喜びを知ってしまうと、ちと物足りないか。ハハハ。
しかし、洗練された無駄のない動き、計算された芝居の運びは、実にさすがであった。本場で歴史に支えられての訓練は実り多く、喜劇でも、いや喜劇だからこそその成果が大いに感じられる舞台だった。、、、が、と続くのがワタクシの感想である。まず出演者とオケの人数が少なすぎる。このにぎにぎしい壮大なオペラが、まるで田舎の小さな劇場向きのスケールで公演されたのは、寂しかった。パーティの中で、ゲストを呼ぶところも、カットせずに海外向けに一工夫あれば面白かったなあ。ソリスト達ももう一回りでかいスケールが欲しかったなあ。だって、本場なんだもの。そうしなければならなかった理由は、簡単に想像出来る。ギャラの問題だろう。兎に角オペラはお金がかかる。以前スカラ座が来たとき、新幹線ひかり号を借り切った。品川の高輪プリンスホテルもどでかい宿泊客に追われてきた。

つづき、、、
夕べはオペラ観賞後あらかじめ予約してあったお店に会場で出会った人も含めて12人で集まり、感想やその他モロモロで盛り上がりご帰還は午前様に近く、非常にお疲れのワタクシは、丁度呂律が回らないが如く、文章もへんてこ。「どでかい宿泊客」とはなんぞい?ハ!
要するに「スカラ座」の引っ越し公演なんかは、もの凄い人数で、オーケストラや出演者、関係者でいくつものホテルを借り切ってしまうくらいなのだ、ということを書きたかったのであ〜る。別に多けりゃ良いというもんでもないが、凄いキャリアの人達がどっか〜んと集合するオペラは、矢張り凄い物がある。この「わくわく感」を味わうのもオペラの楽しみの一つなんだ。

しかし高松の集客は全くまずい。指定席がガラガラ。あれでは、先日の地元の製作のトスカの方がましだった。まじめにS席を取って観たのがばからしくなってくる。県民ホールは一体何をしているのか?高松の人達ももっと、文化的な物に興味を持って欲しいなあ。人間が動物と違うところは「芸術を持つ」ことだと思うから、より人間らしく生きるために、オペラに限らず、もっと舞台にも目を向けて欲しいなあ。

 

 

« 遂に10月、、、。 | トップページ | ふ〜っ! »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「こうもり」:

« 遂に10月、、、。 | トップページ | ふ〜っ! »