人生とは恥の記録?
さだまさしの「息子へ」の歌詞にこうあった。「生きることは辛く恥ずかしいこと」全くその通り。ひとたび恥ずかしいと思ったらもうダメ。表に出られないだろう。ナンとかその穴を覗かずに生きているのだ。が、のうのうと生きているし、舞台にまで立って、恥をさらしている。なんという我が人生。
というわけで、本日のFM収録は苦しかった。自分の声が流れるたびに、身の毛もよだつ思いである。歌なんてモノは、残らない方がよい。人々の記憶にぼんやりと残ればいい。、、とつくずく思うスタジオでのアチクシ。それに引き替え、お元気なO嬢とT嬢。あとで、三人でお食事に。ところが、珍しく主人からの電話。内容は、我が家が火事になるところだった、というもの。慌てて飛んで帰ると、何事も無く既に煙も消え去っていた。ガスレンジの中には、真っ黒な「元ナス」が。やれやれ、被害はこれだけか、、、、。再び消防署のお世話になるところだった。ふ〜っ、危ない危ない。もう一品プラスしようとしたのがあだになった。、、、と言えば「それは言い訳だ」と主人の冷たいお言葉。ええそうでしょうとも。みんな私が悪いのよ。グスン。