お芝居の練習。その1。
本日より、いよいよ本番まで1ヶ月を切った某絵描きさんグループの部分練習に入る。ここに来てようやく、少し「芝居」のことが分かって貰えつつある。しかしまだ少し。そりゃあ無理もない。テレビや映画、舞台なんか見ても、「なんだ、あの大根役者が」とか「あの人へたねえ」とか言って、批判する側だった人生ん十年の人々だが、今度はいきなり言われる側に回ろうというんだから大変で当たり前。まずは頭と体が分離している。本人はやってるつもりが出来てない。次々出てくる若いタレントが如何にも簡単そうにドラマなんかやってるのを見るから、誰でもすぐ出来ることかと、多分勘違いされてるような、、、。テレビのドラマは本人の演技力は余りいらない。制作者の力量で、どのようにでも見せられる。勿論舞台経験のある人は誰が見てもそれと分かる力があるが、無い人もそれなりに見えるのがドラマである。しかし生の芝居はそうは行かない。、、、ということが、少し分かって貰えたような気がする。、、、と言うわけで、今夜も夕食は10時。あ〜あ、又身に付くかなあお肉。たはっ!