オペラって!
やっぱり面白いじゃん、、、と思わせる本日のイタリアガーラコンサート。たまたまうちが先月同じタイトルでやったのも面白い。田口浩輔さんというテノール歌手監修のもので、やりたいやらせたいことがよく分かった。それにオーケストラバックというのは大変うらやましい。いつかオーケストラバックに歌ってみたいもの、、、と指をくわえる。
生の舞台に付き物のハプニングがあった。あるとても良い声のソプラノがかなりひどい声で、声が裏返りながら少し歌ったが、そうなるだろうと想定していて、別な方(私が教えて貰ったことのある)が楽譜を見ながら歌う事になった。田口さんの説明に本人が深々と頭を下げるという場面も。きっと悲しかっただろう。何度か練習してきたことが水の泡。ホントに悔しかったに違いない。如何に健康が大切か。、、そういえば昔、ちぇちぃりぁの本番で、朝突然声が出なくなったことがあったなあ。�р謔驍ワで声が出ないことに気付いてなかったから、あれはショックだった。たまたま小濱妙美さんがゲストで出て下さっていて、少しずつコントロールしてくれて、ようやく完璧でないにしても歌うことが出来たのだった。体が楽器とはホントにやっかいなこと。そう言えばカレーラスのリサイタルにしっかりめかし込んで大阪のホールまで行った私の友人が、彼の病気のため料金払い戻しというめにあって憤慨してたことがあったなあ。そりゃあチケット代だけでなく交通費もあるから、そんなばかなあ!てがっかりしたのも頷ける。まあ人間生身ですからして、仕方ないんだけどねえ。
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